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スポーツ 2018.7.17

IMSA:ESM、テキーラ・パトロンの支援終了後もニッサンDPiでの活動継続を目指す

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 テキーラ・パトロン・ESMとしてIMSAウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップの最高峰カテゴリー、プロトタイプクラスに参戦しているエクストリーム・スピード・モータースポーツ(ESM)は、タイトルスポンサーのパトロン・スピリッツを失う2019年以降もニッサンDPiでの活動継続を目指している。

 ESMはチームオーナー兼ドライバーのスコット・シャープと、2018年内限りで同チームのタイトルスポンサーおよびシリーズスポンサーから退くパトロン・スピリッツのエド・ブラウン代表によって設立されたスポーツカーチームだ。2010年の創設以後、チームは8年の内にセブリング12時間で2度の総合優勝、デイトナ24時間でも総合ウイナーに輝くなど、これまでに延べ40回にのぼるポディウムフィニッシュを果たしている。

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 そんなチームは今シーズン限りで、長らくともに戦ってきたパートナーと袂を分かつこととなるが、シャープ氏は現在の体制をできる限り維持した状態で2019年シーズンを迎えられるよう積極的に動いているという。

 シャープ氏はSportscar365に対して「我々はいくつかのオプションを検討しながら(資金調達などに)取り組んでいる」と語った。

「我々のチームはスタッフひとりひとりが持つ能力によって、ベストな形が作られていると考えている。年々チーム内が洗練されると同時に新たな人材を迎えることで、より強くなってきたんだ」

「だから目標は今チームに居るみなが、一緒に新しいシーズンを迎えることなんだ。それを実現にするためにいくつかの選択肢の中から最適なオプションを探っている」

■ニッサンDPiのパッケージに「可能性を感じる」

 シャープ氏は現在走らせているニッサンDPiについて、2シーズンでプチ・ル・マン、セブリング12時間を含む合計3勝を挙げていることを例に挙げ、「既存マシンのパッケージは『可能性を感じる』ものだ」と語った。

「多少荒いパッチがあったとしても、チームは非常にいい仕事をしてくれた。一方、最近はエンジニアリングから段々と離れていっている状況になっているが、チームとしてはまだ吸収しているものがあるはずなんだ。そして、そうしたものを生かして成功を重ねることができると考えている」

 しかし、ESMが2号車と22号車の2台体制を来季も維持できるかどうかは現時点で不透明だ。

 現在のチームとニッサンの契約はカスタマーエンジンの供給がベースとなっており、これに加えてボディワークの開発資金などがチームに渡っているという。

 シャープ氏は2017年から提携しているニッサンが「我々の仕事にかなり感銘を受けている」とし、「(チームの成績は)メーカーの期待を上回っている」と続ける。

「我々は(ニッサンが)IMSAへの出資に関して、もっと重要な役割を果たしてくれると確信しているんだ」

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(AUTOSPORT web )

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