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スポーツ 2018.7.17

タイトル争いを諦めないリカルド「メルセデスはいまだ最強パッケージ。でもこれまでと違って脆さも見える」

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 レッドブルのダニエル・リカルドは、メルセデスは今シーズンも倒すのが最も厳しいパッケージであると認めたが、弱点も見せており、これまでよりも脆弱に見えると話した。

 エンジンのレギュレーションが改訂された2014年から2017年まで、メルセデスはドライバーとコンストラクターのタイトルを4年連続で獲得している。しかし今年は、フェラーリと一進一退の攻防を続けており、現在はフェラーリとセバスチャン・ベッテルが両ランキングをリードしている。

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 オーストリアGPではメルセデスがまさかのノーポイントに終わり、ルイス・ハミルトンがリードを失うことになった。このレースでは、バーチャルセーフティカー中にステイアウトするという作戦を採ったことでハミルトンがポジションを落としており、ストラテジストがレース中に謝罪するという場面もあった。

 リカルドは、オーストリアでのメルセデスの作戦ミスは、チームが追い詰められたことにより下された決断のひとつだとして、「彼らは過去数年ほどは支配的ではない」と語った。

「それはある時点で、必然的に起こることだ」

「グリッド上で倒すのが全体的に難しいと僕が思うパッケージは、まだ彼らメルセデスのものだ。だけど間違いなく、いくつかのエリアで弱点の兆候を見せている」

「これまでの彼らと比べて、脆弱になっているように感じる。だが依然として彼らには強力なチームとしての組織があり、彼らを倒すのは難しい」

 リカルドはメルセデス移籍のチャンスを伺い、レッドブルとの契約延長を待っていたものの、現在はレッドブルに残留する可能性が高いとみられている。

 レッドブルは今季の前半10レースで3勝を挙げたが、中国GPでセーフティカー中にタイヤを交換し追い上げたリカルドと、オーストリアでのマックス・フェルスタッペンの勝利は運に恵まれた部分が強い。

 リカルドはレッドブルが今後、さらに勝利を重ねるのは間違いないとしつつも、そのパッケージに”真のスピード”がないため、タイトルを争うチャンスは薄いと受け入れている。

「僕は、毎週末タイトル争いができると確信できるほどの、本当のスピードが得られたとは考えていない」

「僕とマックスはお互い、かなり多くのポイントを落としてしまっている。そいうところ全てで、ルイスとセブ(ベッテル)が勝っている」

「僕たちには、もっと多くのレースに勝つだけの速さはある。より多くのトラックでそうなれるように、もう少し速さを上積みする必要がある」

「僕たちが速いだろうと期待しているサーキットで、実際にそうであることを願っている。もしブダペストで僕たちが5位か6位だったら、かなり腹立たしく感じるだろう」

 ハンガリーGPのほか、シンガポールGPとメキシコGPでもレッドブルに優勝する大きなチャンスが訪れることだろう。

 一方で今週末に開催されるドイツGPでは、旧型MGU-Kを再利用しなんとかやり繰りしているリカルドがグリッドペナルティを受ける可能性が高い。現在ポイントリーダーであるベッテルとは65ポイント差だが、このギャップがさらに広がってしまう可能性がある。

 リカルドは今季、バーレーンGPとアゼルバイジャンGP、オーストリアGPの3戦でリタイアを喫している。それを考えれば、”かなり上手くいっている”と認めたものの、”それでは十分ではない”と話した。

「オッズではかなり不利だけど、僕はまだ(タイトル獲得が)不可能だとは思わない」と彼は付け加えた。

「僕たちが蚊帳の外だというには、まだ多くのレースが残っている」

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(motorsport.com 日本版 Scott Mitchell)

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