インディカー第12戦、シリーズ唯一のアメリカ国外開催となっているトロントの予選は、複雑なコンディションとなった中で、チーム・ペンスキーのジョセフ・ニューガーデンが今季4度目のポールポジションを獲得した。
予選開始前から雨が降り出し、グループ1のドライバーはウエットタイヤを装着してアタックを行った。その後は雨も落ちて来ず次第にラインは乾いて行ったが、ファスト6開始前に再び軽い雨に見舞われるなど刻一刻とコンディションが変化していった。
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そんな中で、予選ファスト6最後にアタックしていったニューガーデンが、ベストタイムをマーク。路面にはウエットパッチが残る中でもミスのない走りを披露し、見事今季4度目のポールポジションを記録した。
ホンダ勢最上位は、ポイントリーダーのスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)が入り、ペンスキー勢のトップ3独占を阻止した形となった。3番手にペンスキーのシモン・パジェノー、4番手にはウィル・パワーが入っている。
ディクソンとパワーはともに最後のアタックにミスがあり、パワーはベストタイムを出したラップでアンダーステアが強すぎたと話した。
アンドレッティ・オートスポートのアレクサンダー・ロッシが5番手、ライアン・ハンター-レイが6番手と、チャンピオンを争うランキング上位5台が全てファスト6へ駒を進めている。
一方、前戦アイオワで今季ベストの3位を獲得した佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、FP1を4番手で終えると、FP2では2番手、予選直前のFP3ではトップタイムをマークしており非公式ながらコースレコードを更新。上位グリッド獲得は確実と見られていた。
予選グループ2の出走となった佐藤は、4番手で予選セグメント2に進出。12台でファスト6進出を争うセグメント2では、佐藤以外の全車が軟らかいレッドタイヤでアタックしたのに対し、佐藤はブラックタイヤでファスト6を狙うも、わずかに届かず予選7番手でセッションを終えた。
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