現在位置: carview! > ニュース > スポーツ > 元F1王者ビルヌーブ「ライコネンが接触したのが、ボッタスだったらペナルティは軽かったはず」とペナルティ裁定基準に不満

ここから本文です
スポーツ 2018.7.11

元F1王者ビルヌーブ「ライコネンが接触したのが、ボッタスだったらペナルティは軽かったはず」とペナルティ裁定基準に不満

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 イギリスGPのオープニングラップでは、キミ・ライコネン(フェラーリ)がルイス・ハミルトン(メルセデス)と接触、ライコネンは10秒のタイム加算ペナルティを受けた。これについて1997年のF1王者であるジャック・ビルヌーブは、当たったのがハミルトンではなくチームメイトのバルテリ・ボッタスだったら、もっとペナルティは軽かったはずだと話した。

 フランスGPでセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がボッタスと接触した際には、ベッテルが5秒のタイム加算ペナルティを科せられた。これには、ペナルティが軽すぎるのではないかと批判も出ていた。

    ロズベルグ、ライコネンのハミルトンへの激突は「100%意図的じゃない」と分析|F1イギリスGP

 対してビルヌーブは、ライコネンが10秒のタイム加算ペナルティを受けたことが、F1スチュワードの矛盾を強調していると主張。そしてもしライコネンが接触したのが母国レースのハミルトンではなく、そのチームメイトのボッタスだった場合、ペナルティは軽くなったはずだと考えている。

「なぜ10秒(ペナルティ)だったのか分からない。別の時は5秒だった」と、ビルヌーブはmotorsport.comに語った。

「それは間違っている。あれはレーシング(インシデント)だった。レースにペナルティが科されるのは好きじゃない。汚い運転や間違ったこと、愚かな運転にペナルティが科せられるべきだ」

「彼らは、当てられたのがルイスだったから、10秒にしたんだ。ここはイギリスで、彼がチャンピオンシップを争っていたから」

「もしボッタスだったら、ペナルティは5秒だったはずだ。それが問題なんだ」

 ビルヌーブはまた、オーストリアGPでのライコネンとマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の接触を、スチュワードの裁定に矛盾がある例として挙げた。両者はオープニングラップに接触しフェルスタッペンが前に出たが、この件にペナルティは出されていない。

「時には、オーストリアでのフェルスタッペンのようなケースも見られる。彼はキミに接触した」とビルヌーブは付け加えた。

「なぜあれがペナルティじゃなかったんだ? キミがコースオフしなかったからか? じゃあ、キミがそうなっていたらペナルティが出されるのか?」

「それは間違っている。重要なのはアクションであり、最終的に何が起きたかではない」

 またビルヌーブは、接触によって最後尾まで後退したハミルトンが、1スティント目のソフトタイヤを引っ張ったことにより、2スティント目のミディアムタイヤがチームメイトよりも新しくなり、レース終盤での助けになったと述べた。

「もし彼らがお互いにぶつからずに、彼(ハミルトン)がレースを通じて3番手を走っていたら、彼のタイヤが壊れてしまっていただろう」

「彼はタイヤを限界まで使って1回目のピットを遅らせたから、最終的にボッタスと比べてタイヤが問題なかったんだ」

「彼はひどいスタートをし、2位でレースを終えた。彼はそれで満足すべきだ。どちらにせよレースには勝てなかったんだ。文句を言うべきではない」

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

(motorsport.com 日本版 Adam Cooper)

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

(株)カービュー関連サービス

メールマガジン メールマガジン

愛車無料一括査定

あなたの愛車今いくら?

車の種類を選択
事故車 商用車
お住まいの郵便番号を入力
-
※郵便番号がわからない方はこちら

※(株)カービューのページへ移動します