F1第10戦イギリスGPの決勝が行われ、フェラーリとメルセデスによる4台の接戦を制したフェラーリのセバスチャン・ベッテルが優勝を果たした。
オープニングラップでキミ・ライコネン(フェラーリ)と接触し、大きく出遅れたルイス・ハミルトン(メルセデス)は怒涛の猛追。終盤のセーフティカーも味方し、2位となった。そのライコネンは、終盤バルテリ・ボッタス(メルセデス)を捕らえ、3位を獲得した。
メルセデス、決勝では2台の戦略を分ける可能性も。フェラーリの”脅威”に対抗|F1イギリスGP
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、10位で1ポイント獲得。ただ、フォースインディアのセルジオ・ペレスをオーバーテイクした際の接触で、審議対象となっている。ブレンドン・ハートレーはFP3のクラッシュによりピットレーンスタート。一度はコースインしたものの、リタイアに終わった。
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