トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、イギリスGPの決勝に向けて、ICEとMGU-Kを交換するという。
予選前に行われたFP3に出走したハートレーは、通称”ブルックランズ”と呼ばれるターン6でブレーキを踏んだ瞬間に左のフロントサスペンションがねじ切れるような形で突然壊れてしまい、そのままウォールにクラッシュしてしまった。チームは彼のマシンのモノコックを交換を余儀なくされた。
ハートレーを襲う度重なる不運……「僕の心は折れていない」と主張
ホンダは”重大なダメージ”は見つからなかったとしながらも、ハートレーのICEとMGU-Kを交換することを選択した。なお交換されたパーツは、さらなる分析のため日本に送られるという。
これでハートレーのICEは6基目、MGU-Kは5基目となる。
「僕は運や迷信を強く信じているわけではない」とハートレーは述べた。
「これは明らかに、完全に僕にはどうしようもないことだった」
「本当に一瞬のことだった。警告もなかった。僕はどの縁石にもぶつかっていないし、バイブレーションもなかった」
「あの時、僕はブレーキペダルを踏んで、最も強い力がかかった。(ブレーキペダルを踏んだ時は)5Gもの負荷がかかるんだ。ちょうどその時に壊れた」
「もちろん僕は抵抗しようとしてできるだけスピードを落としたけれど、かなり強くウォールにぶつかってしまった」
「(レースに向けて)気楽にかまえたままでいる。でもがっかりしていることは否定できない。テレビで予選を見ているのではなくて、実際に走りたかった」
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