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スポーツ 2018.7.8

ルマン1-2の中嶋一貴&小林可夢偉、秋の凱旋レース「WEC富士6時間」に向けて意気込み

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7日、スーパーフォーミュラ第4戦開催中の富士スピードウェイで、10月に開催される世界耐久選手権(WEC)18/19第4戦「富士6時間レース」に向けてのプレスカンファレンスがあり、ルマン1-2の中嶋一貴と小林可夢偉が意気込みを語った。

6月にあったルマン24時間レース(18/19WEC第2戦)で、トヨタは悲願の総合初優勝を1-2フィニッシュで達成。その主力として活躍したのが、中嶋一貴(優勝)と小林可夢偉(2位)である。カンファレンスの冒頭には、日本人選手としてルマン最多出走記録を誇る“レジェンド”で、WEC富士戦のアンバサダーを務める寺田陽次郎さんからふたりに祝福の花束贈呈があった。

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マツダで長く活躍し、同社が日本メーカー初のルマン総合優勝を成し遂げた1991年も優勝車とは別のマシン(総合8位)で参戦していた寺田さんからは、「日本のマシンで日本人ドライバーがルマンに勝つことは、僕にとって子供の頃からの夢でした」と、感慨深いコメントが語られた。そして日本人選手として3人目のルマン総合優勝者となり、初めて日本車でルマンに勝った日本人選手ということにもなった一貴からは、「いまだに『ホッとしている』以外の感情はないくらいですね」とのコメントがあり、彼とトヨタにとってルマン初制覇がいかに大きな使命であったかをあらためてうかがわせている。

“今季”のWECは2018/2019シーズンというかたちで実施されており、来年のルマンがシーズン最終戦。そして今年も秋には恒例の富士6時間が控え、この18/19WEC第4戦はトヨタにとって母国凱旋レースとなる。

一貴は「これまでは『ルマンのリベンジを』と言い続けていた富士戦ですけど、今年はファンの方々に大きな手土産をもってのホームレースになります。ただ、チャンピオンシップはまだ先が長いですし、富士ではノンハイブリッドのLMP1マシンも速そうなので、気を緩めることなく戦いたいと思います」と意気込みを語った。そしてトヨタTS050 HYBRIDの同門対決も「ルマン同様、8号車(一貴組)と7号車(可夢偉組)はガチンコで戦いますから、きっと面白くなるでしょう」。

可夢偉も「自分たち(7号車)は速さを見せながらも勝てない展開が続いていますが、そろそろ出番が来ていいと思っています」と虎視眈々。富士ではともにWEC優勝経験があるふたりだけに、白熱の戦いとなるのは必至といえるだろう。また、可夢偉は今年のWEC富士でひときわ大きな注目を浴びることになるF1王者フェルナンド・アロンソ(8号車 一貴組)について、「彼はF1も含めての転戦で荷物もすごく多いと思うんですけど、決して広くはない僕たちと同じホテルで荷物を無事に開けられるんでしょうか」と彼一流のジョークで“心配”し、会場を笑わせた。

レース自体がエキサイティングなものであるのに加えて、今年もWEC富士6時間はコース外イベントを充実させる。アクティブ&アウトドアイベントとして「36(サブロク)HOURS OF FUJI」を併催し、ルマンにちなんでフランスという国を食やグッズなどの面から堪能できる「ル・ヴィラージュ・ボンジュール フランス」を今年も実施するほか、欧州で人気の「E-bike」に試乗できる「E-bike & Sports bike Park」等の新コンテンツも豊富に用意される。

レースマニアも、マニアではない観戦者も楽しめるWEC富士6時間レースは、10月12~14日の開催だ(36 HOURS OF FUJIは13~14日)。

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(レスポンス 遠藤俊幸)

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