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スポーツ 2018.7.8

トム・ディルマン&ダニエル・ティクトゥム、ぶっつけ本番の”ドライ”予選に苦戦「さすがに難しかった」|スーパーフォーミュラ第4戦富士

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 富士スピードウェイで行われているスーパーフォーミュラ第4戦。天候に翻弄される形となり、まさに“一発勝負”という展開になった公式予選は、スポット参戦中のトム・ディルマン(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)、ダニエル・ティクトゥム(TEAM MUGEN)にとって厳しいものとなった。

 2人とも海外では実績のあるドライバーであり、初めてのコースでもすぐに順応して速さを見せるドライバーだが、今週末の富士は金曜日の専有走行からウエットコンディションが続き、予選で初めてドライコンディションになるという状況。しかも、そのQ1も途中で雨が降り出しウエットコンディションに変わったため、初めて経験する富士スピードウェイのドライで1回のみのアタックを決めなければいけなかった。

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 ドライでの経験がない2人はタイムが伸びず、ディルマンは17位、ティクトゥムは19位に終わった。

 予選を終えたディルマンはこう語った。

「僕にとっては、このコースでドライで走ったことがなかったから難しい予選になってしまった。しかも、数ラップしただけで雨が降り出してしまって、本当に少ないチャンスしかなかくて、僕にとっては不利な状況だった」

「もし2セット目もドライコンディションでアタックできていれば、状況は少し変わっていたかもしれない。クルマの感触はすごく良かったし、1回目のアタックを経験したことでもう少し自信をもって次のアタックにいけただろう。すごく残念だった」

 ただディルマンは実質的な初レースとなった第3戦SUGOで4位入賞を獲得しており、レースに向けては自信をみせていた。

「SUGOではいいレースができていたし、レースペースには自信がある。予選では何もすることができない状況だったけど、決勝では前回(SUGO)と同じようなレースができると思っている」

 レースでは戦略も重要になるし、レースペースも良くならなければならない。日曜日のフリー走行で、少しでもドライコンディションを経験して決勝に備えたい」

 一方のティクトゥムは「今日は何も言うことはない」とご機嫌斜めの表情。ただ決勝では1台でも多く前のマシンを抜いて上位にいきたいと語った。

「このコースでドライコンディションを経験しないまま予選になって、スリックタイヤでの走行は2周しかできなかった。さすがにフィーリングをつかむのに2周は少なすぎた。とても難しい予選だった」

「明日はたくさんオーバーテイクをして上位を狙っていきたい。マシンの調子は良いし、チームメイトが2番手につけたのを見てもわかるように、僕たちのクルマのポテンシャルは高い。良いスタートを切って、戦略もうまく行けば、自ずといい結果が出てくるだろう」

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(motorsport.com 日本版 吉田知弘)

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