現在位置: carview! > ニュース > スポーツ > メルセデス、改良版の燃料ポンプ導入。オーストリアGPで発生したトラブルに”ほぼ一晩”で対応|F1イギリスGP

ここから本文です
スポーツ 2018.7.6

メルセデス、改良版の燃料ポンプ導入。オーストリアGPで発生したトラブルに”ほぼ一晩”で対応|F1イギリスGP

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 メルセデスは、先週末のオーストリアGPでルイス・ハミルトンがリタイアする原因となった燃料ポンプに対策を施し、今週末のイギリスGPで、メルセデス製のパワーユニット(PU)を搭載する3チーム6台にそれを導入するようだ。


 オーストリアGPでは、メルセデスがまさかのダブルリタイアに見舞われた。バルテリ・ボッタスはレース序盤に起きたパワーステアリングのトラブルがきっかけとなり、最終的に油圧を喪失しマシンを止めた。ハミルトンはレース後半に燃料ポンプの問題でマシンが止まってしまった。

    MINI、公道を走るレースカー“GP”のコンセプトカーをNYショーで披露

 メルセデスは、これらのトラブルの原因となった問題を特定し、すぐさま対策を施した形だ。特に燃料ポンプは設計がわずかながら変更されており、メルセデスやウイリアムズ、フォースインディアの6台に導入される。なお、燃料ポンプはPUのペナルティ対象とはなっていない。


 レースでメルセデスがノーポイントに終わったのは2016年のスペインGP以来であり、今年のフランスGPでメルセデスが”フェイズ2.1”と呼ばれるPUアップデートを導入した直後のことだった。しかしチームは、トラブルとアップデートの関連はないと否定している。

 母国のイギリスGP6勝目を狙うハミルトンは、オーストリアで導入された空力アップデートが、シルバーストンで威力を発揮すると考えている。

 メルセデスがダブルリタイアに終わったため、PUと空力が相次いでアップグレードされた影響が覆い隠されてしまっているが、予選では2戦連続でメルセデスがフロントロウを独占している。

 ハミルトンは、チームが今シーズンの問題に対応する中で「僕たちは例年以上に団結している」と話した。

「つらい経験だったけど、それが僕たちの団結を生み、僕たちはより強くなっている」

「すでに修正が施されている。彼らはレースの後、月曜日にマシンが(ファクトリーに)戻ってきてすぐに対策に取り掛かり、夕方には(燃料ポンプが)再設計され、テストモードに切り替わっていた」

「チームは本当に素晴らしい。再発を防止するため、僕たちはできる限りのことをしたと確信している」

 ハミルトンは、解決策を見つけたメルセデスは”驚くような”速さを見せると語り、ボッタスもチームの素早い仕事を賞賛した。

 火曜日と水曜日にメルセデスのファクトリーを訪れたボッタスは「チームが問題を特定したプロセスと、それに対する反応を聞いて、僕はもう再発はしないと確信している」と述べた。

「本当に印象的だった。日曜日の夜の時点で、問題を特定するためにすでにかなりの話し合いが行われていた。彼らは夜通し色々なことをこなし、月曜日の時点で問題はかなり解決されていた」

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

(motorsport.com 日本版 Scott Mitchell)

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

愛車無料一括査定

あなたの愛車今いくら?

車の種類を選択
事故車 商用車
お住まいの郵便番号を入力
-
※郵便番号がわからない方はこちら

※(株)カービューのページへ移動します