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スポーツ 2018.7.5

マクラーレン、ブーリエ離脱後の新体制の詳細を説明。インディ500王者ド・フェランの経験に大きな期待

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 4日(水)、マクラーレンは、レーシンングディレクターのエリック・ブーリエが辞任したことを発表。合わせて組織改革を行ったことを明かし、その詳細について説明した。

 今回明らかになった組織改革の内容としては、ブーリエの辞任をはじめ、レースオペレーションのトップを務めていたアンドレア・ステラがパフォーマンスディレクターへ昇格したこと、スポーティング・ディレクターという役職を新たに設け、ジル・ド・フェランを起用したことが明かされた。

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 ステラはフェラーリでキャリアをスタートさせ、その後2015年にフェルナンド・アロンソと共にマクラーレンへ移籍し、彼のレースエンジニアを務めていた人物だ。

 彼はより上級のエンジニアリング職に就き、スポーティング面の責任も負うことになる。またマクラーレン・レーシングCEOのザク・ブラウンによれば、トラック上でパフォーマンスを最大限に活かすためにも、ステラは”リーダー”になるという。

「彼はエンジニアやジル・ド・フェラン、(チームマネージャーの)ポール・ジェームスなど、最終的な決断を下すのに必要な情報を得るために協力すべきだと感じた人と相談し、協力してやっていくことになる」

「アンドレアはその週末を最高のものにするために存在する。ジルは、チームとドライバーのパフォーマンスを最大限に活用するためにいるのだ」

 ステラはチーム内での昇格となったが、役職を新設しド・フェランを任命したことは予想外の出来事だった。

 ド・フェランはコンサルタントの立場でマクラーレンと仕事をしていた。その経験は”ガレージ内で詳細に物事を分析するための新しい目線”を与え、そしてチームと若手ドライバーの協力を手助けすることになるだろうとブラウンは話した。

 またマクラーレンが来シーズンからインディカーに参戦することを検討していることもあって、彼らはインディ500を2度制し、チャンプカーでもタイトルを獲得したド・フェランに接触した。

 ド・フェランについては、アメリカでのレースの経験が最もよく知られている。一方F1では、彼はスポーティングディレクターとして働いていた。彼は2005年の初期から2007年のシーズン途中まで、BARやホンダでこの役職に就いていた。

「我々は数カ月前にジルを連れてきて、我々のドライバーやエンジニアを最大限に活かすために、ジルのような競技の経験を持っている人を起用したいと明かした」とブラウンは話した。

「彼のこの役職に任命するというのは、あの時点では我々の計画にはなかったことだ」

「我々が明確にしたのは、彼が貢献できるとこちらで判断したことだ。彼と仕事をして物事が進んだことで、我々は自然と、彼が素晴らしいスポーティングディレクターになると思うようになった」

 マクラーレンは、誰がブーリエの後任になるのか、またレーシングディレクターという役職を廃止するのかどうかについての決断をしていない。

 ブーリエはブラウンに対し、チーフオペレーティングオフィサーのサイモン・ロバーツがこの責任を継ぐようにと直接報告した。今後ロバーツは、テクニカルオペレーションの責任を負うことになる。

 ブラウンは、「我々の組織と仕事のやり方によって、我々はここまで来たのだ」と述べた。

「これが我々の旅における素晴らしいスタート位置であると自信を持っている」

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(motorsport.com 日本版 Scott Mitchell)

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