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スポーツ 2018.7.5

元レーシングディレクターのブーリエ自ら辞表提出も、マクラーレンCEO「驚きはなかった。これが最善」

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 マクラーレンCEOのザク・ブラウンは、今のF1が難しいものであるということを考えれば、レーシングディレクターだったエリック・ブーリエがチームを離れたことに驚きはなかったと話した。


 7月4日(水)、マクラーレンはブーリエのレーシングディレクター辞任、チーム体制の大幅刷新を発表した。その前日の夜に、ブーリエがブラウンに自ら辞表を提出したのだという。

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 チームのファクトリーで取材に応じたブラウンは、最近ブーリエとした会話の中で、自分がいないほうがチームの未来が良いものになると感じているとブーリエが示唆していたと明かした。


「エリックの辞任は驚くべきことではなかった」とブラウンはmotorsport.comの質問に答えた。

「私は、エリックやチームと長い時間を過ごしてきた。エリックは、私が昔から知っている人物だ」

「言うまでもなく、我々には長い間かなりのプレッシャーがかかっており、パフォーマンス不足に苦しんできた。だから、エリックと私はどうすればマクラーレンが改善できるか、何がベストなのかについて、多くの話し合いを行ってきた」

「最終的に、彼はマクラーレンにとってベストな選択をすることを望んでいた。我々みんなと同じようにね。だから彼が決断をした時、驚かなかった。それが我々が話していた、チームの問題に対処するためのチャレンジであり、可能性がある方法なのだ」

ブラウンは、マクラーレンが迅速にトラブルを解決できるような”魔法”はないと認識しているが、フェルナンド・アロンソをチームに引き入れた人物であるブーリエの離脱により、アロンソの残留が危うくなるようなことはないと考えているようだ。

「フェルナンドはマクラーレンの歴史の一部であり、大きな資産だ」とブラウンは付け加えた。

「誰もが、彼がグリッド上で最高のドライバーだと認識している。誰に聞いても彼はベストドライバーのひとりだという答えが返ってくるだろう。彼は膨大な量の経験を持っている」

「私は彼と、個人的にも非常に良い関係を築いてきた。彼が魔法のような走りをトラック上で見せていることは知っての通りだが、レーストラック外で彼が使っている”魔法”を見たことがある人は少ないだろう。彼はマシンとチームのパフォーマンスを洞察し、価値ある貢献をしてくれている」

「私は、最初から彼に相談していた。彼は、チャンピオンシップの戦い方を知っているし、私は彼の意見を尊重しているからだ。彼はこのプロセスの一部であり、マクラーレンの前進に貢献する人材なのだ」

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(motorsport.com 日本版 Jonathan Noble)

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