富士スピードウェイで行われているスーパーフォーミュラの次期マシン「SF19」のシェイクダウンテスト。1日目は悪天候に見舞われたが、午前と午後を合わせて50周以上を走破。着々とテストメニューをこなしていた。
朝から横殴りの雨に見舞われた富士スピードウェイ。午前中の最初30分はコースインを控えるシーンもあったが、雨が弱まり始めたところでSF19が初めてコースインを果たした。しかしすぐにピットインし、マシン各部のチェックに入った。
午前中は基本的なシステムチェック等がメインで、ペースを落として2~3周走行したのちにピットイン。各部を確認して再びコースインするという流れになったが、それでも午前の2時間で20周を走破。最速1分39秒672を記録した。
午後になると雨脚はさらに強くなったが、セッション開始直後からコースイン。早速、午後のベストタイムとなる1分39秒755を記録した。セッション中盤以降はさらに雨が強くなり、約15分ほどピットにこもるシーンもあったが、雨が弱まったところで走行を再開。トラブルやアクシデントもなく33周を走破した。
本格なテスト走行が今回初めてということもあり、まだ全開状態ではないが、トラブルやクラッシュもなく順調に1日のセッションを終えた。
木曜日(7月5日)も2セッションが予定されており、午前が9時00分~11時00分、14時30分~16時30分のスケジュールで行われる。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ストロール「SC出動時に前方のクルマが急減速し、接触を避けられなかった」:アストンマーティン F1第5戦決勝
「サーキット以外の場所でやることにも意味があったと思う」盛り上がりを見せた岩佐歩夢発案のSFキャラバンが成功裏に終了
オコン「パフォーマンスの面でわずかに進歩。大急ぎでアップグレードを用意したチームに感謝」:アルピーヌ F1第5戦決勝
RB、F1中国GPで角田裕毅とリカルドがリタイアに追い込まれた“もらい事故”は「どちらも不必要なアクシデント」
タイヤ装着前に信号が変わるミスが発生、クルーは転倒。ガスリーはピットストップの改善を誓う/F1第5戦
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?