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スポーツ 2018.7.3

レースウイーク中にチーム本部が働くことを禁止する案にフォース・インディアが批判

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 フォース・インディアF1チームのCOOであるオットマー・サフナウアーは、フォーミュラワン・グループが検討しているレースウイーク中の“バーチャル・ガレージ禁止案”に反対を表明しているうちのひとりで、この禁止案を「ばかげている」と批判している。


 F1の各チームはレースウイーク中、パドックで働くスタッフとは別に、チームの本部でリアルタイムで働くスタッフがおり、データ収集や解析という重要な作業を本部のエンジニアにも頼っている。

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 フォーミュラワン・グループは、コスト削減策のひとつとして“バーチャル・ガレージ”と見なしているシステムを完全に禁止する案を検討している。しかし、サフナウアーはこの案に対し「禁止や制限はコスト削減にはつながらない」と主張する。

 サフナウアーはイギリスのRaceFansの取材に対して、「一体何のコスト削減を指すのだ?すでに我々はバーチャル・ガレージを構えているし、他のチームも皆そうだ」と述べて、さらに以下のように続けた。

「何のコストのことを言ってるのだ?バーチャル・ガレージを禁止したらコスト削減になるという単純な考えはばかげている。逆に各チームにとってはコスト増になってしまうだけだ。なぜならもうすでにバーチャル・ガレージは存在しているからだ」

 パドックにいられるスタッフの数は最大60名までという制限があり、一部のチームはこれよりも少ない人数でやり繰りしている。

 サフナウアーは、レースウイークに本部で働くエンジニアやスタッフは、チームの常勤スタッフなのだと強調する。

「バーチャル・ガレージで働くスタッフは、元々チームで雇用している人たちなのだ」と説明したサフナウアーは、フォース・インディアのテクニカルディレクターでフランスGPのときには現場でなく本部で作業にあたっていたアンディ・グリーンのケースを引き合いに出した。

「アンドリュー・グリーンはテクニカルディレクターを務めている。我々は彼をバーチャル・ガレージのために採用したわけではない。テクニカルディレクターとして採用したのだ。彼はチームに帯同しないときはバーチャル・ガレージにいる。つまり話は逆なのだ」

「我々はふたりのストラテジストを抱えている。ひとりが1台のマシンを担当する仕組みだ。もうひとりはチームに帯同せずバーチャル・ガレージにいる。もしこれが禁止されたらふたりとも出張させることになり、コストが増えることになる」

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(AUTOSPORT web )

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