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スポーツ 2018.7.1

ブレンドン・ハートレー、”戦略的な理由”でPU交換。決勝は最後尾からのスタートへ/F1オーストリアGP

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 トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、PU(パワーユニット)交換によりオーストリアGPの決勝レースを最後尾からスタートすることが決定した。

 ハートレーは5基目のICE(内燃エンジン)、MGU-H、ターボーチャージャー、4基目のMGU-K、ES(エナジーストア)、CE(コントロールエレクトロニクス)を投入することになる。合計で35グリッド分の降格となり、最後尾からのスタートが確定した。

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 ホンダはPUコンポーネントの変更について”戦略的な理由”によるものだと説明しており、”PUの技術的な問題はない”と主張した。ハートレーは、先週末のフランスGPのフリー走行でトラブルに見舞われ、その時もPUを交換していた。

 今週末、トロロッソは空力の大型アップデートを持ち込んでいるが、ハートレーはFP3で新しいフロントウイングを壊してしまったため、旧型のウイングに戻していた。

 彼もチームメイトのピエール・ガスリーも、金曜日の時点では新しい空力パッケージのパフォーマンスに納得できていなかった。またハートレーは、新パーツのミスマッチにより予選では19番手に沈んだと話したいた。

 一方ガスリーは、ハートレーよりも0.3秒速いタイムで予選Q1を突破しており、12番グリッドを獲得していた。新しいフロントウイングがあればもっとガスリーに近づくことができたのかとハートレーに尋ねると、彼はこう答えた。

「これは僕らがマシンに乗る直前に決定したことだ。(予選で後方に沈んだ理由は、新パーツのミスマッチと)スペアのパーツがなかったことなんだ」

「それによる損失はわずかなものだ。新しいウイングを使用した場合との差は0.3秒とは言わないが、それくらいだろう」

 またハートレーは、週末を通してマシンバランスに納得がいかずに苦労していると述べ、アップデートされたパッケージの中のどのパーツが機能しているのかを確認するのも難しかったと認めた。

「はじめてたくさんのパーツを持ち込む時は、それらのパーツがきちんと関連しているのか、特性は様々であるということを確認しなければならない。僕はその特性に快適さを感じることができていなかった」

「フロアに投入した新しいパーツの中には、この(旧型の)ウイングと全く性格が異なるものもある。それらがどのように関わりあうのか、僕にはわかっていない」

「僕らはもっと成果が出ると期待していた。半分は新しいパーツ、もう半分はこれまでのものという状態で、それ(成果)を言うのは難しい。おそらく、全てのパーツが新しいものではなかったことが(予選で後方に沈んだ)原因だろう」

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(motorsport.com 日本版 Scott Mitchell)

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