2018年F1オーストリアGPの土曜予選で、ハースF1のロマン・グロージャンは6番手、ケビン・マグヌッセンは8番手だった。セバスチャン・ベッテルの降格で、グロージャンは5番グリッドからレースをスタートする予定。
■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 予選=6番手
本当に良い予選だった。マシンに良いセッティングを施すことができ、週末を通してペースを向上させてきた。Q2で1セットのタイヤしか使わずに、Q3に進出できたのはすごくよかった。そのおかげでQ3を存分に楽しんで走ることができたんだ。
ベッテル、サインツのアタック妨害で3グリッド降格のペナルティ
マシンには満足だ。すべてがとてもうまくくいっていて、バランスも素晴らしく良かった。4番手を維持できればうれしかったね。「いいぞ、そのまま」と思っていたけど、実際のところは他のチームの方が速かった。それでも2台のレッドブルの間に割って入れたことを、とても誇りに思っている。
ケビンが8番手に入ったことも喜ばしいね。明日のレースに向けて2台のマシンをトップ10に入れることができた。明日はポイントが取れればいいな。
ケビン・マグヌッセン 予選=8番手
今日チームは本当にいい仕事をしてくれて、マシンはとても好調だった。ロマンはすごく良いラップを走ったね。僕らには1日を通して速さがあった。
6番手と8番手というのは、明日に向けてかなり良いスターティングポジションだと思う。日曜日がどんな展開になるかを見守っていくよ。
昨日のFP2で走ったロングランのペースは、なかなか良かった。得られるものを利用していくつもりだけど、必要なのはポイントだ。地に足をつけて、明日、僕らがどういう結果を出せるのか、見ていこう。
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