タイ・ブリーラムで行われている2018スーパーGT第4戦。GT300クラスでポールポジションを獲得した#65 LEON CVSTOS AMGの黒澤治樹と蒲生尚弥が予選を振り返り、今のところはどのようなコンディションでマシンの調子が良いと自信をみせるとともに、展開が読めない決勝レースでも冷静に対処していきたいと語った。
今回の予選はウエットからドライにコンディションが変化していく難しい状況となった。特に突然のスコールでウエットコンディションとなったQ1を担当した黒澤だが、雨に定評のあるブリヂストンタイヤでうまく走れたと語った。
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「まずは無事にQ1を突破できて安心していました。300クラスのQ1はウエットでしたが、ブリヂストンさんがいつも良いタイヤを用意してくれているので、自分なりうまく走れたかなと思います。気温は高かったのにウォームアップが悪かったので、少しスリッピーなコンディションではありましたが、チームとブリヂストンタイヤ、そして全てのスポンサーの方々が支えてくれてたおかげで、ポールポジションを獲得することができました」
一方、Q2を担当した蒲生はマシンと今回持ち込んでいるタイヤがうまく機能しており、どのようなコンディションでも調子が良いと自信を見せていた。
「まずはポールポジションが獲れて嬉しく思っています。今回はクルマの状態も非常に良いですし、ブリヂストンが持ち込んでいるタイヤも今のところ機能しています。ロングランも調子が良いですし、予選で10分間走り続けても(グリップダウンがなく)、最後にベストラップが出ていたくらいなので、素晴らしいタイヤを持ってきてくれて感謝しています」
しかし蒲生は、今回も決勝レースでタイヤ無交換を行ってくるチームがいるはずだと予想。最後まで諦めずにプッシュしていくと語った。
「明日(決勝)もこのような天候になると思いますが、今のところウエットもドライも調子が良いので、みんなでミスなく頑張りたいです。また、タイヤ無交換でくるチームもたくさんいると思うので、本当の順位は最終ラップまで分からないと思います。とにかく最後まで諦めずに全開で走り切るだけです」
同じく、明日の決勝に向けての展望を語った黒澤は、予選同様に天候に左右される可能性があり、その中で正しい判断をしていきたいと語った。
「予選は天候に振り回されたところがありましたし、明日どういう天候になるかわかりませんが、冷静に対処して、正しい判断をちゃんとやっていけば勝てると思うので、冷静に対応して戦っていきたいなと思います」
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