タイ・ブリーラムで行われているスーパーGT第4戦。GT300クラスの公式予選は#88 マネパ ランボルギーニ GT3がトップタイムを記録したが、車検不合格でタイムが抹消となり、#65 LEON CVSTOS AMGがポールポジションを獲得した。
予選直前のスコールにより、15分遅れて開始された予選Q1。各車が一斉にコースインしていくが、滑りやすい路面コンディションに足元をすくわれるマシンが多く、開始3分のところで#52 埼玉トヨペットGreenBrave マークX MC(番場琢)がスピン。コース上に一時マシンを止めたが自力で復帰を果たした。直後には#9 GULF NAC PORSCHE 911もターン6でスピンを喫していた。
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このコンディションの中で速さを発揮したのは、昨年のポールシッターである#21 Hitotsuyama Audi R8 LMS。2番手に#11 GAINER TANAX GT-Rがつけ、ダンロップタイヤユーザーが速さをみせた。
しかし、残り1分というところで、今回ワイルドカード参戦している#32 est cola by AAS Motorsportが1分32秒018でトップに浮上。そのまま次の周もアタックし、1分41秒575までタイムを伸ばして、2番手の#21 Hitotsuyama Audi R8 LMSに0.5秒の大差をつけトップ通過を果たした。
一方、前回の鈴鹿では好パフォーマンスをみせた#25 HOPPY 86 MC、#18 UP GARAGE MCなどマザーシャシー、JAF-GT勢のQ1脱落が目立った。
続くQ2は路面も乾き、ドライコンディションでのアタックとなった。序盤に速さをみせたのが、#10 GAINER TANAX GT-Rだが、残り1分を切ったところで#88 マネパ ランボルギーニ GT3を駆るアンドレア・カルダレッリがタイムを更新。1分32秒554をマークする。これに対し、#65 LEON CVSTOS AMGも区間タイムで肉薄。蒲生尚弥が渾身のアタックを見せるが、タイムは1分32秒554で同タイム。この場合、先に計測を終えていたカルダレッリの順位が上となる。ここでチェッカーフラッグが振られセッションが終了。#88 マネパ ランボルギーニ GT3が同タイムながらQ2トップ。2番手には#65 LEON CVSTOS AMG、3番手には#10 GAINER TANAX triple a GT-Rが続いた。
しかし、予選後の再車検で#88 マネパランボルギーニ GT3と#10 GAINER TANAX triple a GT-Rが車検不合格となり、ポールポジションは#65 LEON CVSTOS AMGが獲得することに。彼らにとっては今季初ポールポジションとなった。
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