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スポーツ 2018.6.30

トロロッソ、新空力パッケージを投入。初日ハートレーが試し結果良好、土曜日以降は2台揃って装着へ|F1オーストリアGP金曜日

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 トロロッソは今回のオーストリアGPに、新しい空力パッケージを持ち込んだ。中でも注目すべきは、フロントウイング翼端板下端のフットプレートが三分割されている点にある。この処理により、ここで空気の渦を効果的に発生させ、その効果を高めることを狙っているようだ。

 この処理は、姉妹チームであるレッドブルが好んだモノによく似ている。これは、コーナーでの旋回時に生成される渦の性能に影響を与え、一貫性を改善することになるのだろう。

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 トロロッソはこの新しい空力パッケージを、まずはブレンドン・ハートレーのマシンにのみ投入した。チーフ・レースエンジニアのジョナサン・エドルズは、これについて次のようにチームのプレスリリースに語った。

「我々は今回のイベントに、新しい空力パッケージを持ち込んだ。そして今日は、ブレンドンのマシンに装着した」

「FP1では、風洞とCFDの結果を確認するため、ブレンドンと共に様々な空力設定のオプションをテストするのに時間を費やした」

 エドルズ曰く、ここまではデータ上でも、アップデートパッケージはしっかりと機能していることが確認されたという。

「これまでのところ、分析したデータから、パッケージは期待通りに機能しているように見えるし、効果も見られている。そのため我々は、FP3以降両方のマシンにこのパッケージを投入するつもりだ」

 テクニカルディレクターであるジェームス・キーによれば、ホンダ製パワーユニットの性能が向上したことにより、空力処理にこれまでとは異なるアプローチを取り始めたという。

「カナダで明白だったのは、パフォーマンスがあったということだ。そして、追加のパフォーマンスも手にした。外から見えるパフォーマンスだけではない。エネルギーマネジメントの面でも改善された。その結果、週末に別のアプローチをすることができる」

 そうキーはmotorsport.comに対して語った。

「空気抵抗のレベルについて、妥協する必要性が少なくなった。この点は、リカールで我々が間違いを起こした部分のひとつだ。我々はおそらく、十分にそれをやらなかったのだ」

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(motorsport.com 日本版 Giorgio Piola, Matt Somerfield, Kenichi Tanaka)

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