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スポーツ 2018.6.29

レッドブル勢とアロンソ、ルノーの新MGU-K投入見送り。グリッド降格ペナルティ回避へ|F1オーストリアGP

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 ルノーは、2017年シーズンから導入が遅れていたアップグレード版のMGU-Kを投入した。しかしグリッド降格ペナルティを避けるため、レッドブルの2台とマクラーレンのフェルナンド・アロンソはオーストリアGPでこれを使用していない。

 ワークスチームのカルロス・サインツJr.とニコ・ヒュルケンベルグ、およびマクラーレンのストフェル・バンドーンは、これまでMGU-Kを1基しか使用していなかったため、今回のアップデートMGU-K導入で2基目となり、ペナルティを受けない。

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 しかし、アロンソとレッドブルのマックス・フェルスタッペン、ダニエル・リカルドは新しいMGU-Kを導入することになればペナルティを受けるため、従来仕様のMGU-Kを使用し続けている。

「望むなら、全てのマシンがアップデートされたMGU-Kを使用できる」と、ルノーのマネージングディレクターであるシリル・アビテブールは今週motorsport.comに語っていた。

「全てのチームが新スペックを使用することを選ぶとは思わない」

「これは待望のアップデートだが、一部のチームがそれを使用しないことを選ぶというのはちょっとした問題だ。つまり、旧スペックのMGU-Kを使用し続けるというのは、信頼性のリスクが高いんだ」

「しかし、全ての情報を踏まえた上で各チームが下した決断を受け入れるのが、我々の哲学だ」

 ヒュルケンベルグは、MGU-Kのアップデートにはそれほど重要性はないと語ったが、新しいユニットは重量が軽くなっていると明かした。

「僕たちは、それほど大きな効果があるとは予想していない」

「それは、僕たちを1周あたり1秒も速くしてくれるようなものではない。シーズン途中で行うアップデートの一部、パズルの1ピースだ」

「僕にとってポジティブなニュースはかなり軽量化したということだ。最近はかなりのオーバーウエイトだった。特に予選はそうだ。それがパフォーマンスに影響していた」

「それが何よりも僕の助けになると思う。チームにとっても、信頼性の改善が望みだ」

 MGU-K以外にも、ルノーとマクラーレンの4名がエナジーストアを交換。サインツはターボチャージャー、アロンソはコントロールエレクトロニクスを新しくしている。

 また、ルノー勢は今回から予選用のエンジンモードを使用できるようにもなっているようだ。

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(motorsport.com 日本版 Adam Cooper)

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