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スポーツ 2018.6.29

F1オーストリアGPフリー走行1回目:ハミルトン首位、メルセデス1ー2と順調な走り出し。トロロッソのガスリーは10番手

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 F1第9戦オーストリアGPのフリー走行1回目は、ルイス・ハミルトンがトップ。バルテリ・ボッタスも続き、メルセデスが順調な走り出しを見せた。


 雲がサーキット上空を覆う気温19度、路面温度29度というコンディションで90分のセッションがスタートすると、マクラーレンのフェルナンド・アロンソを先頭にコースイン。セルゲイ・シロトキンに代わり、このセッションを担当するロバート・クビサ(ウイリアムズ)も続いた。

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 まずはレッドブルのマックス・フェルスタッペンがスーパーソフトタイヤで周回を開始。サーキットを1台で独占するような状態の中でタイムを上げていき、1分6秒470をマークした。


 続けてメルセデス勢もスーパーソフトタイヤで走り出し、2台でトップタイムを更新していった。セッション開始1時間を過ぎ、ハミルトンが1分5秒525をマークしトップ。2番手にボッタスが続いた。3番手にはセバスチャン・ベッテル、4番手にキミ・ライコネンのフェラーリ勢。この2台は、ウルトラソフトタイヤで走り出した。

 1セット目のタイヤ返却時間となるセッション残り50分を前に、マクラーレンのストフェル・バンドーンがフロントウイングを引きずりピットイン。最終コーナーの縁石でダメージを受けてしまい、ウイングが落ちてしまったようだ。この時点で7番手につけていたピエール・ガスリー(トロロッソ)も同じく縁石でウイングにダメージを負い、ピットに戻った。

 雨が降るリスクもあるという予報の中、ハース勢やライコネンはいち早く2セット目のタイヤを投入。他チームがピットにいる際に、前倒しでプログラムを消化していった。しかしライコネンはブレーキングでタイヤを激しくロックさせ、ピットに戻ってしまった。

 メルセデス勢は、セッション後半からウルトラソフトタイヤを投入し、アタックを繰り返しタイムを徐々に伸ばして行った。セッション残り30分を前に、ハミルトンが1分4秒839でトップ。ボッタスも0.127秒差で続き、盤石な走り出しを見せた。

 終盤はロングランを進めるマシンも多く、メルセデスのワンツーのままセッション終了。3番手以下はフェルスタッペン、ベッテルが続き、まずはメルセデスが一歩リードといった状況だ。

 中団チームはウルトラソフトタイヤを使用していないマシンもあり、いつも以上に混戦模様。ハースのケビン・マグヌッセン、フォースインディアのエステバン・オコンがそれぞれ7番手、8番手となった。

 トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーはスーパーソフトタイヤで10番手。ブレンドン・ハートレーは19番手に沈んだ。

 好調なのはザウバーで、ウルトラソフトタイヤで出したタイムながらシャルル・ルクレールが9番手、マーカス・エリクソンが11番手につけている。対照的にマクラーレンにアロンソが17番手、バンドーンが18番手となった。この2台は、セッション中に積極的にウイングの比較や空力のチェックを行っていたようだ。

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(motorsport.com 日本版 松本和己)

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