2018年、10年ぶりの開催に地元チームと地元ドライバーが参戦とあって大賑わいとなったフランスGP。決勝の様子を熱田護カメラマンが写真と共にお届けします。
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【ブログ】Shots!--母国GPでグロージャンの気合が空回り?/F1フランスGP 1回目
ルイス・ハミルトン選手、ポールtoウイン!
圧倒的な速さ。
アップデートされたメルセデスPUの威力もあるんでしょう。
車体とサーキットの相性も良かったんですね。
対する、セバスチャン・ベッテル選手はスタートでバルテリ・ボッタス選手と接触。ノーズを交換してペナルティーを受け、追い上げ5位!
もったいないレースでした、そして、ボッタス選手が気の毒ですね。
良い子を抱っこする、マックス・フェルスタッペン選手!
2位はすばらしい結果です。
ルノーは8位にカルロス・サインツJr選手、9位にニコ・ヒュルケンベルグ選手と、地元グランプリでダブル入賞!
このサーキットのすぐ隣が飛行場。
昔、オリビエ・パニス選手の自家用機にここから乗せてもらって、バレンシアまで連れていってもらった記憶があります。
ひょいって乗って、すぐ着いて、ひょいって通関して入国できて、は~~~なんて素晴らしいんだ!って思いました。
我らが、トロロッソ・ホンダ。
ブレンドン・ハートレー選手がパワーユニット交換で最後尾20位からスタートして14位完走。
地元、ピエール・ガスリー選手は1周目で同じ地元のエステバン・オコン選手と接触、二人ともリタイア……
残念なグランプリの結果となりました。
無限の創業者、本田博俊さん。お元気そうだし、僕みたいなカメラマンにも優しく対応していただけるのは、かつて無限ホンダが参戦していた頃と一緒。
2年ぶりのF1会場、あの時はGP2の松下信治選手と一緒に撮影させていただきました。
現在のホンダをご覧になっていかがですか?という質問に
「う~~~ん、まだまだ遠いね……」
というお言葉。
FIA F2の牧野任祐選手、レース1が8位、レース2がポールスタートしたものの、スロットルセンサートラブルでリタイア……
福住仁嶺選手、レース1が9位、レース2が12位。
ホンダのF2ボーイズが苦戦しております。
世界中からF1を目指して若者が参戦しているF2選手権、12会場で各2レース開催で年間24レース。
今回で10レース終了しました。
ほぼ半分終わっていますが、二人ともかみ合わないままのレースを戦っています。
かみ合わないのは、本人のレース内容、チームのミスなどいろいろあると思いますが、政治的なこともあるのではないか???
後半戦に向けて、是が非でも多くのポイントを獲得しなければなりません!
みなさんの応援をお願いします!
シャルル・ルクレール選手、10位入賞です!
もうなんだか、どんどん注目も集まっているし、その期待に応えているところがスターを予感させます。
キミ・ライコネン選手と来季は交代するのではないかと、もっぱらの噂の主、ルクレール選手。
そんな二人が、ドラパレの時にお話し中。
グリッドで、最後の作戦会議、ケビン・マグヌッセン選手が見事6位入賞でトータル27ポイント。
対して、グロージャン選手は11位でまたもやノーポイント……
差が広がるなあ。
ミス・フランスさん。
日曜日のお客さんの公式発表は65,000人。
ほぼ、どの観客席も満員でした。
毎年、この盛り上がりをキープしてほしい。
さて、次はオーストリア!
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