ハースのロマン・グロージャンがフランスGP初日に使用していたパワーユニット(PU)にデータ異常が見つかったため、このPUはフェラーリの拠点であるマラネロに送られ、”再検査”を受けることになった。
グロージャンは前戦カナダGP予選開始直後にオイル漏れにより白煙を上げ、マシンストップ。予選を戦うことができなかった。
グロージャン、カナダ予選で使用のPUに問題なし。フランスGPも使用可能
当初、ハースはこのブローによってPUのコンポーネントがダメージを受け、使用できなくなってしまったのではないかと懸念していたが、PUを分析したフェラーリがGOサインを出したため、グロージャンはフランスGPの走行初日からこのPUを再利用していた。
2度のフリー走行は共に6番手と好調で、それなりに走行も重ねていたグロージャン。しかし予選を前に異常が見つかり、PUが交換された。さらなる分析を行うため、このPUはフェラーリの本部であるマラネロに送り返されている。
これにより、グロージャンはフランスGPの予選、決勝を開幕戦からスペインGP、そしてカナダGP決勝で使用したPUで戦わなければならなくなった。なお、MGU-HとターボチャージャーについてはカナダGPの予選後に新しいものが導入されている。
それでもグロージャンは好調をキープし、予選Q3へと進出したものの、クラッシュを喫しノータイム。10番グリッドから決勝に臨むことになった。
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