来季から、ホンダとのパワーユニット供給を受けることを発表したレッドブル。レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコと、レッドブルチーム代表のクリスチャン・ホーナーがコメントを発表した。
「今回のレッドブル・グループとHondaのパートナーシップ締結は、レッドブル・テクノロジーにより統括される2つのF1チーム、レッドブル・レーシングとトロ・ロッソにとって、新たな時代の幕開けと言えます」
そうマルコは述べた。
「また、ここまでHondaが見せてきた努力と進歩、そして我々とも通じる部分が多い勝利に対する信念は、素晴らしいものだと感じています。来季は3者が強く結びつく形でシーズンを戦うことになりますが、Hondaと一緒に仕事をすることを、非常に楽しみにしています」
ホーナーは、ホンダとの契約に至った判断基準は”より高いレベルのパフォーマンスに結びつくかどうかのみ”だったと語った。
「今回締結したHondaとの2年契約は、アストンマーティン・レッドブル・レーシングにとって、チャンピオンシップタイトルの獲得に向けた、エキサイティングなステージの幕開けを意味しています」
「このような決断を下すとき、我々の判断基準は一つしかありません。『この決定がより高いレベルでのパフォーマンスに結びつくか否か』です。ここまで慎重に分析と検討を重ねてきましたが、今はHondaとのパートナーシップ締結こそがチームを正しい方向に導くものだと確信しています」
「Hondaが今年、我々の姉妹チームであるトロ・ロッソと一緒に見せている進歩のスピードは印象的で、彼らがF1で目指しているゴールは、我々の目標と同じだとも感じています。来年Hondaと一緒に仕事ができることを非常に楽しみにしていますし、ともにF1の頂点を目指します」
なおホンダは、トロロッソとレッドブルの2チームに対して同一仕様のパワーユニットを同じ体制で供給していくとしている。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「ここまで苦しんだことはなかった……」角田裕毅、19番手に終わったF1中国GPスプリント予選の苦戦に困惑
トヨタ、ランドクルーザー新型“250”シリーズの特別仕様車“First Edition”を限定8000台発売
ランス・ストロールがトップ。ピアストリ、フェルスタッペン続く。角田裕毅は12番手|F1中国FP1速報
レッドブルF1は2025年も現在のコンビを継続か。パフォーマンスを改善したペレスがシート争いをリード
5年ぶり開催のF1中国GP、路面は再舗装ではなくペイントしただけ? 複数のドライバーが不安視。サインツJr.「特殊な状況で処理されているみたい」
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?