FIA国際自動車連盟は6月7日、フィリピンのマニラで行われた世界モータースポーツ評議会(WMSCワールド・モータースポーツ・カウンシル)で、FIA GT3カーを用いた国別対抗戦『FIA GTネーションズカップ』を11月30日~12月2日にかけてバーレーンで開催することを承認した。
GT3カテゴリーの中でも人気の高いブランパンGTシリーズや、インターコンチネンタルGTチャレンジなどを運営するSROモータースポーツグループが提案したこのイベントは、その名のとおりドライバー、チーム単位ではなく各種スポーツのワールドカップのように国を代表して世界一を目指すもの。
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2018年3月に開かれたWMSCではロシアのソチ・オートドローモで今年8月に開催するとされていた。
モータースポーツの国別対抗戦といえば、F1、ラリー、スポーツカーなど各カテゴリーのトップドライバーが集うレース・オブ・チャンピオンズが挙げられるが、バーレーンで初開催されるネーションズカップの参戦対象者は、各国のルーキードライバーならびにジェントルマンドライバーに限られる予定だ。
その選考は各国のモータースポーツ統括団体(日本ではJAF日本自動車連盟)が関与することとなる。
また、11月30日(金)~12月2日(日)に行われるニューイベントの詳しいフォーマットは現在のところ明らかにされていないが、SROを率いるステファン・ラテルが当初提案していたソチ大会では、週末に合計3回のスプリントレースの実施が予定されていた。
なお今回のWMSCでは、FIA GTネーションズカップのほか同大会の2週間前、11月16~18日にマカオで行われる『FIA GTワールドカップ』についても開催が確認されている。
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