F1第6戦モナコGP。舞台はモンテカルロ市街地コースである。
このコースは、市街地の一般道を閉鎖して作られるコース。港には純白のクルーザーが並び、カジノや高級ブティックが立ち並ぶ、風光明媚な地である。しかしその一方で、他では類を見ないほど狭く、そして曲がりくねっており、実に過酷なコースである。
あわや大事故……バックでコースに合流したフェルスタッペン、審議の結果はお咎めなし/F1モナコGP FP1
この狭いコースを限界で攻めるのは、ある意味”ギャンブル”とも言える。それについて尋ねられたレッドブルのマックス・フェルスタッペンは、「僕はギャンブルは嫌いだ」と語った。
「ギャンブルだって? 僕は他のドライバーと比較して、このコースで差を生み出していると思うよ。いつもより壁に対して、リスクを冒さなければいけないんだ」
「僕はギャンブルは好きじゃない。ギャンブルをするのは、一般的には愚かだと思う」
そう語るフェルスタッペンは、実際のギャンブルに例え、次のように語った。
「ギャンブルは、お金を失うためにそこに行くようなもんだ。ほんのひと握りの人がお金を稼ぐけど、一般的にはお金を失ってしまう。それは意味がないことだ。失うお金で、何かを買った方がマシだ」
フェルスタッペンの話は、実際のギャンブルについての話に次第に移っていく……。カジノに行ったことがあるかと尋ねられたフェルスタッペンは、次のように語った。
「行ったよ。僕は300ユーロ(約3万8000円)勝ったんだ。でも、再び行くことはないだろうね」
フェルスタッペンは、笑いながらそう語った。
「ルーレットをやったんだ。僕らは2時間ほど遊んだけど、5ユーロ(約640円)くらいずつ賭けた」
フェルスタッペンが行ったカジノ、それはモナコにあるという。
「僕はあんまり好きじゃないね。でも僕の友達が、中からカジノを見てみるのを、一度試してみても楽しいだろうと考えていた。だから、僕らはそこに行ってみたんだ」
「あんまり役に立つものじゃないと思う。お金を捨てるようなもんだ」
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