WRCラリー・ポルトガルの最終日が行われ、ヒュンダイのティエリー・ヌービルが前日までのリードを守り切り、今季2勝目を挙げた。
40秒のリードを築いてこの最終日を迎えたヌービルは、この日も各ステージを順調に走りきり、結局2位に40秒ちょうどの差をつけて優勝を決めた。ヌービルはこれでラリー・スウェーデンに続き今季2勝目となった。
WRCポルトガル土曜:ヌービル首位堅持。トヨタのラッピ5番手
2位にはMスポーツのエルフィン・エバンス。ティーム・スニネンも3位に入り、M-スポーツが表彰台の2-3位を占めた。なお、スニネンはWRCでの初ポディウムである。
トヨタで唯一イベントを走りきったエサペッカ・ラッピは、最終パワーステージを最速で走りきり、5ポイントを獲得。しかし、総合タイムではスニネンに7.4秒及ばず、4位でのフィニッシュとなった。
今回の勝利+最終パワーステージ2位により、ヌービルは29ポイントを獲得。今季の総獲得ポイントを119に伸ばし、ランキング首位に浮上した。これまでランキング首位を堅持してきたセバスチャン・オジェ(M-スポーツ)は痛恨のノーポイントに終わり、19ポイント差でランク2位となった。オット・タナク(トヨタ)がランキング3位につけている。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ストロール「SC出動時に前方のクルマが急減速し、接触を避けられなかった」:アストンマーティン F1第5戦決勝
「サーキット以外の場所でやることにも意味があったと思う」盛り上がりを見せた岩佐歩夢発案のSFキャラバンが成功裏に終了
オコン「パフォーマンスの面でわずかに進歩。大急ぎでアップグレードを用意したチームに感謝」:アルピーヌ F1第5戦決勝
RB、F1中国GPで角田裕毅とリカルドがリタイアに追い込まれた“もらい事故”は「どちらも不必要なアクシデント」
タイヤ装着前に信号が変わるミスが発生、クルーは転倒。ガスリーはピットストップの改善を誓う/F1第5戦
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?