ラリー・ポルトガル金曜日の走行が行われ、ヒュンダイのティエリー・ヌービルが首位につけ、Mスポーツのエルフィン・エバンスが2番手となっている。
この日は、各車にトラブルが相次いだ。まず洗礼を受けたのはトヨタ勢だった。オット・タナクは午前中最初のステージで岩に接触。彼のヤリスWRCは冷却システムに損傷を受け、リタイアすることとなった。ヤリ-マティ・ラトバラもSS3でサスペンションを壊し、大きく後退することとなった。
Mスポーツ、WRCアルゼンチン終盤で発生した低グリップ問題を解決
午後には、絶対王者セバスチャン・オジェ(M-スポーツ)もクラッシュ。コースサイドに落ち、マシンを止めることとなってしまった。ドライバーとコ・ドライバーに怪我はなかったものの、やはり大きく遅れることとなった。
またヒュンダイのヘイデン・パッドンもSS7でクラッシュ。パッドンとコ・ドライバーのセバスチャン・マーシャルは自力でマシンから脱出したものの、パッドンは背中に痛みを訴えたため、検査のためポルトの病院に搬送された。パッドンの状態に問題がなく、土曜日に走行が可能だったとしても、マシンのダメージを修復できるかどうかは分かっていない。
結局、金曜日のSS9を終えた段階でトップに立っているのは、ヌービル。彼はSS6~SS9までトップタイムを続け、2番手のエバンスに17.7秒の差をつけている。3番手にはヒュンダイのダニ・ソルドがつけている。トヨタのエサペッカ・ラッピは、首位から45.8秒遅れの総合6番手である。
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