インディ500のプラクティス2日目、佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、3番手タイムを記録。チームメイトと共に走行し、集団の中でもマシンに手応えを感じたようだ。
この日は多くのマシンが集団で走行し、レースを想定してセッティングを煮詰めていった。レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングは、スクーデリア・コルサとの共同体制での参戦となったオリオール・セルビアや、レギュラーのグラハム・レイホールも合わせた3台で協力しながら作業を進めていった。
インディ500、プラクティス2日目はホンダが上位独占。佐藤琢磨3番手
「とても建設的な1日だったといわなければいけません」
計112周を走行した佐藤は、そうセッションを振り返った。
「日中はバランスで少し苦しんでいましたが、僕たちは新しい考え方を見つけ出そうとしました。最終的に、夕方になってから僕たちは集団のなかでもいい走りができるようになり、これにはとても勇気づけられました」
「ただし、トラフィックのなかを走っていてあわやという瞬間もあったので、まだ細かい部分で修正が必要なこともありそうです。いずれにしても、3台で協力し合った今日はとてもいい1日でした」
初日、2日目と収穫の多いセッションを過ごした佐藤。19日(土)に行われる予選までの2日でマシンを仕上げ、上位を狙うと語った。
「次の2日間は落ち着いて自分たちの仕事に取り組むことになりますが、できれば速いクルマを作ってポジションを上げたいと思っています」
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