フォーミュラEのCEOであるアレハンドロ・アガグが、日本でのePrix開催の可能性について言及した。
2014年から開催されている電動シングルシーターのカテゴリーであるフォーミュラE。日本での開催については、以前から待望論があるものの、なかなか実現には至っていない。
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そんな中、今年の12月に幕をあけるシーズン5からは、”Gen2”と呼ばれるニューマシンが投入されると共にバッテリー容量も大きくなるため、レース中のマシン乗り換えが廃止される予定だ。また、これとタイミングを同じくして、日産が日本の自動車メーカーとしては初めてフォーミュラEに参戦することになる。
アガグCEOは、日産の参入が、日本でのフォーミュラE開催の後押しになると考えているようだ。
「フォーミュラEは、今は日本ではレースをしていない。しかし、それについては日産が我々の手助けをしてくれるかもしれない」
そうアガグCEOはautosport.comに語った。
「我々は東京や横浜など、いくつかの場所と話をしている。日本でレースを開催するというのは、我々にとっての最優先事項のひとつだ」
しかしその実現までには、まだまだ高いハードルが残っているようだ。
「しかし、日本でレースを行うのは非常に難しいことだ。日本の当局はとても厳しい。しかも、市街地でレースを行うことには慣れていない。市街地コースというのは、フォーミュラEのDNAの一部である」
しかし日産の参戦開始により、特に横浜でのレース開催のハードルが下がることを、アガグCEOは期待している。
「日産は横浜に本社を構えている。それによって、開催のチャンスが増えることを期待している。周辺の道路は広い。だからおそらく、それ(横浜での開催)は可能性のひとつだろう」
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