スペインGPで今シーズン2勝目を挙げたメルセデスのルイス・ハミルトンは、決勝日に路面温度が上がったことが大きな役割を果たしたと認めた。
ハミルトンは、”今日のレースでは、今年感じたことのないような相乗効果を感じた”と語っていた。その相乗効果とは、気温が高かったことと、トラック特性よりもマシンの理解を進めることができたことの2点であると彼は考えている。
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「トラックだけではないと思う。もちろん(シーズン開幕前の)ここでのテストは良かったし、皆がトラックはどうなのかという疑問を持っていた」
「今週末は大体太陽が出ていたし、路面温度も25度かそれ以上だったので、ここまでの4戦を行ったトラックよりも少し状況は良かった」
「数パーセントはトラック次第であったけど、今日は僕たちのマシンに対する理解や改善による部分が大きかった」
今回の結果により次戦のモナコGPに向けてより自信を持つことができたかと尋ねると、ハミルトンはそれを否定した。
「モナコは厳しいトラックだ。天気が良くなることを願っている。もしそうなれば、僕たちふたりはタイヤに苦労しないはずだ。だけどここで一番涼しかった日のようなコンディションならば、難しくなるだろう」
「もちろん、最も調子の良い状態でモナコに向かう。まだ長い道のりの山を登っているとか、やらなければならない作業がたくさんあるとか、そういうことを当然のことだとは考えたくない」
「今週末、僕たちは正しい道のりを進むことができた。チームはあらゆる状況をコントロールし、すべての分野を改善するという本当に素晴らしい仕事をしてくれた」
「かつて優勝した時のようなやり方で勝ちたいと僕は話していた。フィニッシュラインを通過した時は、計画通りにやることができたと思えて、ただただ嬉しかった」
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