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スポーツ 2018.4.23

トロロッソF1「ブレンドン・ハートレーのWECポルシェでの経験は、我々のアドバンテージになる」

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 トロロッソ・ホンダのテクニカルディレクターであるジェームス・キー曰く、ブレンドン・ハートレーのWEC(世界耐久選手権)での経験は、チームに「新鮮でユニークな見識」をもたらしているという。

 昨年途中からトロロッソのドライバーとしてF1デビューを果たしたハートレーは、2014年から2017年にかけてポルシェ・チームの一員としてWECのLMP1クラスに参戦。この間に2度のワールドタイトルを獲得した。そしてその経験から、最大限のパフォーマンスを引き出すための方法を学んだという。

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 ポルシェ919Hybridは、F1同様に熱回生のシステムを持ったハイブリッドパワーユニットを搭載していた。当然、その技術的な側面には異なる部分もあるが、ハートレーは電気エネルギーの活用方法や燃費、そしてタイヤの使い方などに関する新しいアイデアを、そのWECでの経験からトロロッソにもたらしたという。

「ブレンドンが来てくれたことで素晴らしかったことのひとつは、彼は異なる物の見方を持っているということだ」

 キーはそうmotorsport.comに対して語った。

「彼の燃料の節約の仕方やタイヤの使い方、そしてエネルギーの使用方法などは、とても新鮮なモノだった。だからそれは、間違いなく価値ある見識だ。もし、フォーミュラカーのみに乗ってきたドライバーと標準的なアプローチを採っていたならば、我々はそういう視点を持つことはできなかっただろう」

「ホンダにとっても良いことだったと思うが、チーム全体にとっても、その新鮮でユニークな見識を得ることができたのは素晴らしいことだ」

 ハートレー本人は、燃費効率を最大化するための方法について、チームにアドバンテージをもたらすことができると信じている。

「僕らはWECで、燃料が非常に制限されていた。だから、とても効率的に走らなければならなかった。それがアドバンテージに繋がると思う」

 トロロッソやホンダに、自分の経験からどんなことをもたらすことができると考えるかと尋ねられたハートレーは、そうmotorsport.comに対して語った。

「もし燃料が厳しいレースに出走すれば、それは良い強みになると思う。明らかに、こういうプロジェクトに取り組むことは価値があることだ。すべては良い経験になる」

 ハートレーは、F1の方がLMP1マシンよりもハイブリッドのシステムが単純であるため、ドライバーが行うべき仕事量は軽減されていると語る。その主な理由としてハートレーは、ポルシェのLMP1マシンが前輪を電力で駆動する”四輪駆動”であることを挙げる。

「F1の方がすべき仕事は少ない。なぜなら、四輪駆動車じゃないからだ」

 そうハートレーは語る。

「(ポルシェのLMP1マシンは)フロントの駆動は電気によってもたらされている。そして、内燃エンジンはリヤだけを動かしている。これらふたつをスムーズに作動させるために、ドライバーがやるべき仕事は多かった」

「レース中や目に見えないところでは、いくつかマネジメントすべきことがF1にもある。しかし一般的に言えば、ドライバーがすべき仕事はそれほど多くないし、十分なシミュレーションもすることができる。そして、事前に正しいことをかなり得ることができるんだ」

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(motorsport.com 日本版 Edd Straw, Scott Mitchell)

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みんなのコメント

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  • mil*****|2018/04/24 13:05

    違反報告

    アロンソってLMP1マシンを完全に理解する時間ってあるのかな
    色々なドライバーを追い出すほどのWRCでの実力があるのか怪しい

    もちろんF1でのドライビングでラインとか見てても半端ないのは分かるけど

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