2018スーパーフォーミュラ開幕戦鈴鹿の日曜フリー走行が行われ、平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がトップタイムとなった。
気温22度、路面温度26度というコンディションの中、決勝に向けての最後の確認作業を行うこの時間。予選でフロントロウを独占したTEAM MUGEN勢はソフトタイヤを装着してコースインした。一方、2人のドライバーにそれぞれソフト、ミディアムタイヤを履かせてコースへ送り出すチームも見られた。
山本尚貴、2年ぶりのポールポジション獲得。ホンダ勢がトップ5を独占
各チーム、ピット練習やロングラン、セットアップ確認作業を進めていく。セッション折り返しの時点では、ソフトタイヤで連続走行中の平川が1分40秒173を記録しトップ。前日の予選ではQ2でスピンを喫し赤旗の原因を作ってしまったが、決勝での追い上げに向けて良いラップタイムを並べた。
結局、トップは平川のまま変わらずチェッカーフラッグが振られた。30分という少ない走行時間の中、各車13~17周ほどを走行。両スペックのタイヤを試すチームも多かったが、山本尚貴と福住仁嶺のTEAM MUGEN勢はソフトタイヤのみでの走行となったようで山本は8番手、福住は13番手となった。
予選ではホンダエンジンユーザーがトップ5を独占したが、このセッションでは逆にトヨタユーザーがトップ5を占める形に。ホンダ勢の中では塚越広大(REAL RACING)の6番手が陣営トップとなっている。
スーパーフォーミュラ開幕戦鈴鹿:日曜フリー走行タイム結果
1. 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)1’40.173
2. 小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)1’40.187
3. 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)1’40.199
4. 石浦宏明(P.MU / CERUMO・INGING)1’40.394
5. 山下健太(KONDO RACING)1’40.443
6. 塚越広大(REAL RACING)1’40.560
7. 伊沢拓也(TCS NAKAJIMA RACING)1’41.230
8. 山本尚貴(TEAM MUGEN)1’41.316
9. 野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1’41.355
10. 国本雄資(P.MU / CERUMO・INGING)1’41.395
11. ジェームス・ロシター(VANTELIN TEAM TOM’S)1’41.467
12. 千代勝正(B-Max Racing team)1’41.480
13. 福住仁嶺(TEAM MUGEN)1’41.510
14. 松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1’41.518
15. 中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)1’41.746
16. ナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING)1’41.952
17. ニック・キャシディ(KONDO RACING)1’42.104
18. 大嶋和也(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)1’42.750
19. ピエトロ・フィッティパルディ(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)1’43.658
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