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今季3カテゴリーを掛け持つピエトロ・フィッティパルディ「目の前のことに集中していく」/スーパーフォーミュラ

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今季3カテゴリーを掛け持つピエトロ・フィッティパルディ「目の前のことに集中していく」/スーパーフォーミュラ

 今週末開幕する全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦するピエトロ・フィッティパルディ。今シーズンはWECやインディカーシリーズにも参戦し、3カテゴリーを掛け持ちする多忙なシーズンとなるが、どのレースも手を抜くことなく、集中して臨みたいと語った。

 元F1王者のエマーソン・フィッティパルディの孫であるピエトロ・フィッティパルディ。鈴鹿公式テストでの走りが好評価を受け、UOMO SUNOCO TEAM LEMANSの7号車のシートを獲得した。

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 富士公式テストで囲み会見に出席したピエトロ・フィッティパルディは、スーパーフォーミュラに参戦できることについて、嬉しさはありつつも、ルーキーとして覚えなければいけないことが多いと慎重なコメントもしていた。

「今年スーパーフォーミュラに参戦できて、とても嬉しい。この機会を与えてくれたチームルマンに感謝している。開幕戦の鈴鹿は、僕が今まで走ってきた中で一番大好きなコース。そこでレースができるのは、すごく嬉しい」

「僕はルーキーだし、まだ経験も少ない。もちろん、ドライバーとしては一刻も早く勝ちたいという思いはある。だけど、まずは色々勉強しなければいけないなと思っている。今年のスーパーフォーミュラでは、ソフトとミディアムという異なる種類のタイヤを履き分けなければならないし、スタート練習とかピットストップ練習もこなさなきゃいけない。時間は限られているけど、できる限りの準備をしてシーズンに臨みたい」

 前述でも触れた通り、今シーズンのピエトロ・フィッティパルディは3つのカテゴリーを掛け持つことになる。WEC(世界耐久選手権)のLMP1クラスに2戦出場するほか、インディカーシリーズにも7戦出場予定。これらの兼ね合いで、スーパーフォーミュラに関しては第2戦、第3戦を欠場することになっている。

 富士テストの直前にもインディカーのマシンに乗っており、アメリカから直行してきたというピエトロ・フィッティパルディ。各マシンの特性の違いを把握し、素早く乗り換えていくために頭の切り替えが必要だという。ただ、多忙なシーズンであっても、参戦するレース全てで手を抜かずに全力で集中していくと語った。

「この冬の間に、僕はたくさんのカテゴリーのマシンに乗った。WECのポルシェLMP1カーに、フォーミュラE、インディカー、そして今回のスーパーフォーミュラにも乗ることになった。富士のテストに来る前、僕はインディカーのテストに参加していた。もちろんクルマの特性も違うし、コースも全く違う。今年はWECとインディカー、そしてスーパーフォーミュラに参戦するから、それぞれの場面ですぐに頭の中を切り替えて乗り分けていく必要があると考えている」

「3つのカテゴリーに参戦するけど、出るレースそれぞれでベストを尽くしたいと思っている。今の所スーパーフォーミュラに乗れるのは5戦だけど、日本に来たら他のカテゴリーのことは忘れて、この5レースに集中する」

 また将来の目標については、祖父のエマーソンや、叔父のクリスチャン同様にF1を目指していると公言した。

「いつかはF1に参戦したいという目標はある。だけど、今年に関しては出るレース全てで結果を残すことに集中したい」

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