マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、中国GPでレッドブルが勝ったのは、良いモチベーションになると語る。
大波乱となった中国GPは、セーフティカーのタイミングを巧みに活かしたレッドブルのダニエル・リカルドが、他車よりも新しいタイヤを履いて次々にオーバーテイクを成功させ、大逆転優勝を果たした。
ホンダ田辺テクニカルディレクター「次戦までに苦戦理由を解明しろというのが、フランツ・トスト代表の大号令」
一方、マクラーレンのアロンソは、結果的には不利な選択となったものの、1ストップでレースを走りきり、7位でフィニッシュした。これで彼は、今回の開幕戦からの連続入賞記録を3に延ばすこととなった。
勝利したのは自分ではなかったものの、同じルノー製パワーユニットを使うレッドブルが勝ったのは、ポジティブなモチベーションになるとアロンソは語る。
「僕自身の勝利について考えるのは、楽観的すぎると思う」
そうアロンソは語る。
「でも今回の結果は、パワーユニットの可能性を示しているし、シャシー側がうまくいけば、このパワーユニットでも十分に戦えるという、素晴らしいモチベーションを与えてくれた」
「現時点で僕らはそこにはいない。僕らはギャップを埋める必要があり、シャシーの面で多くの仕事をしなければならない。次のレースで、いくつかのアップデートを持ち込めることを願っている」
前述の通り、アロンソはここまで3戦連続での入賞である。素晴らしいシーズン序盤になったかと尋ねられたアロンソは、次のように答えた。
「ここまでのレースでは、色んな理由があってリザルトを残してきた。運が良い時もあったし、戦略がうまくいったこともあった。ピットストップが良かったこともある。だからこれまでのところ、いずれのレースも素晴らしい結果になっている」
「でも前にも言った通り、僕らはマシンを改善し続ける必要がある。まだトップグループには入れていない。今日のレースでは、ルノーのパワーユニットがレースを勝った。それは僕らに、良いモチベーションを与えてくれたんだ」
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?