MotoGP第2戦アルゼンチンGPの初日は、レプソル・ホンダのマルク・マルケスが最速タイムをマークした。LCRホンダの中上貴晶は18番手だった。
■FP1:ペドロサ首位、クラッチロー&イアンノーネが続く
ロッシ、問題を抱える電子制御に”もっとリソースを割くべき”と主張
序盤は昨年のアルゼンチンGPでポールポジションを獲得したマルケスがトップにつけていたが、ジャック・ミラー(プラマック)やカル・クラッチロー(LCRホンダ)、ハフィス・シャーリン(テック3・ヤマハ)らがタイムを更新すると、マルケスは一時4番となった。
セッションの折り返しを迎え、マルケスは1分41秒331をマークし再度トップに浮上。しかしチームメイトのダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)が1分40秒303をマークし、FP1の最速タイムを記録した。なおその後はマルケスも1分40秒781までタイムを更新したが、このセッションを6番手で終えている。
残り時間が10分となったところで、クラッチローがマルケスを上回るタイムを残した。しかしその直後にアンドレア・イアンノーネ(スズキ)がクラッチローよりも速いタイムを残した。
しかし最終的にはイアンノーネは再度タイムを更新したクラッチローやトップのペドロサには届かず、3番手となった。
ヤマハ勢はバレンティーノ・ロッシが7番手、マーベリック・ビニャーレスは13番手となった。またシャーリンは11番手、ヨハン・ザルコ(テック3・ヤマハ)はヤマハ勢トップの5番手でFP1を終えた。
最高峰クラスに出場する唯一の日本人ライダーである中上は、1分41秒449と18番手だった。
■FP2:一時降雨もマルケスが初日最速タイムを記録
FP2はセッション開始から7分後にウエットとなり、そこから20分ほどはコースへ出て行くライダーの数も少なかった。
短時間で雨が上がり、ライダーらはスリックタイヤを履いて徐々にコースインを果たした。完全に路面が乾くと、マルケスは雨が降る前に計測していた自身の最速タイムを更新。FP1でペドロサがマークした最速タイムを上回ると、この日トップとなる1分39秒395を記録した。
マルケス以外に39秒台を記録したのはクラッチローのみで、彼は1分39秒799をマークして2番手でセッションを終えた。3番手は、ドゥカティのサテライトチームであるアビンティアに所属するティト・ラバトだった。
4番手以下イアンノーネ、ペドロサと続き、6、7番手にはFP1からタイムを更新したビニャーレスとロッシが入った。
中上は1分41秒357と、FP2も18番手で終えている。
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