現在位置: carview! > ニュース > スポーツ > スポーティさを追求した限定車『MINIクロスオーバー・ブラックヒース』登場

ここから本文です

スポーティさを追求した限定車『MINIクロスオーバー・ブラックヒース』登場

掲載 更新
スポーティさを追求した限定車『MINIクロスオーバー・ブラックヒース』登場

 大ヒットモデルとなったMINIブランド初のSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)『MINIクロスオーバー』の第2世代モデルとなるF60型に、日本初導入となるスポーティな走りを楽しめる2輪駆動ガソリンエンジン搭載の限定車『MINI Cooper S Crossover Blackheath(クーパーS クロスオーバー・ブラックヒース)』が登場。2月26日から発売開始となっている。

 コンパクト・クロスオーバーSAVとして独自のポジショニングを築いている『MINIクロスオーバー』のラインナップで、日本初上陸となる最高出力192PS、最大トルク280Nmを発揮する2リッター4気筒ツインパワー・ガソリン・ターボと8速オートマチック搭載モデルをベースに、エクステリアおよびインテリアをブラックでまとめながらも、フォーマル過ぎないアスレチックなイメージを表現。

ニッサンの電動パワートレイン“e-POWER”搭載車第2弾、『セレナe-POWER』デビュー

 今回の限定モデルもMINIの伝統に則り、ロンドン・マラソンのスタート地点としても有名な通りであるブラック・ヒース・アベニューの地名から命名され、カイト・フライヤーやウィンド・スケート・ボーディングなど、スポーツを愛する市民から支持を集めるこの地の持つイメージを反映したモデル名とされている。

 そのエクステリアには、ジョン・クーパー・ワークス(John Cooper Works)の専用装備であるブラック・ルーフレールとサイドシル・フィニッシャー、ヘッドライトおよびリヤライト周りにはブラックのリングを装備し、スポーティなパワートレインに見合ったスタイリッシュかつパワフルなエクステリアを演出。

 さらに、専用デザインのブラック・ボンネット・ストライプは、純正オプションとは異なるブラッシュド・アルミ調のデザインと質感で製作され、メタリックのボディカラーとの繊細なコントラストが高級感、存在感のある装いを醸し出している。

 また、走行中には常に後方からの視線にさらされるリアガラスにも、『MINI Cooper S Crossover Blackheath』の限定モデル名が入れられたオリジナル・ステッカーがあしらわれるなど、限定モデルとしての存在感が高められている。

 一方のインテリアも、そのエクステリアに合わせたイメージで統一され、ジョン・クーパー・ワークス専用装備であるブラックのヘッドライナーを特別装備。シートやインテリア・サーフェス等もすべてブラックやピアノブラックの質感でまとめ、スポーティな室内が演出された。

 また、高い走行性能に合わせるべくADAS(先進運転支援機能)や快適装備も充実し、アクティブ・クルーズ・コントロール、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキなどは標準で装備。

 新開発のタッチパネル機能が付いたナビゲーション・システムは、手元のMINIコントローラーでの操作も可能となるほか、アラーム・システム、リヤビュー・カメラ、パーキング・ディスタンス・コントロール(リヤ)、LEDデイライト・リング、アダプティブLEDヘッドライト、LEDフォグランプなども特別装備されるなど、走行性能同様の高い機能性を誇っている。

『MINI Cooper S Crossover Blackheath』の日本導入台数は250台。価格は480万円となっている。

MINI.JP ウェブサイト: http://www.mini.jp

こんな記事も読まれています

便利な「ドライブレコーダー」 まさかの「バッテリー上がり」招く可能性も!? 「駐車監視」の注意点とは
便利な「ドライブレコーダー」 まさかの「バッテリー上がり」招く可能性も!? 「駐車監視」の注意点とは
くるまのニュース
ホンダがフォーミュラEに参戦する可能性はあるのか? HRC渡辺社長「今は2026年からのF1再参戦が最優先……しかしGEN4は魅力的」
ホンダがフォーミュラEに参戦する可能性はあるのか? HRC渡辺社長「今は2026年からのF1再参戦が最優先……しかしGEN4は魅力的」
motorsport.com 日本版
三菱ふそうがコロナ禍で光岡バディの生産を始めた理由
三菱ふそうがコロナ禍で光岡バディの生産を始めた理由
driver@web
2024スーパーGT第2戦富士のGT300クラス公式予選Q1組分けが発表
2024スーパーGT第2戦富士のGT300クラス公式予選Q1組分けが発表
AUTOSPORT web
V型4気筒エンジン搭載!! ホンダ「VF750F」に注ぎ込まれた先鋭のメカニズムとは?
V型4気筒エンジン搭載!! ホンダ「VF750F」に注ぎ込まれた先鋭のメカニズムとは?
バイクのニュース
フェラーリ内紛再び? サインツJr.、F1中国GPの1周目ルクレールの動きに苦言「僕らのレースに影響を及ぼした」
フェラーリ内紛再び? サインツJr.、F1中国GPの1周目ルクレールの動きに苦言「僕らのレースに影響を及ぼした」
motorsport.com 日本版
タナベのローダウンスプリング「SUSTEC NF210」に『スペーシアカスタム』の適合が追加
タナベのローダウンスプリング「SUSTEC NF210」に『スペーシアカスタム』の適合が追加
レスポンス
全長4.4mの人気コンパクトSUV 日産・新型「キャシュカイ」欧州で登場 変更されたフロントグリルは「サムライの鎧」をイメージ!?
全長4.4mの人気コンパクトSUV 日産・新型「キャシュカイ」欧州で登場 変更されたフロントグリルは「サムライの鎧」をイメージ!?
VAGUE
マツダ「新型“最上級”ステーションワゴン」!? まさかの「復活」に期待の声も! 次期「MAZDA6“ワゴン”」予想CGが「カッコイイ」と反響集まる
マツダ「新型“最上級”ステーションワゴン」!? まさかの「復活」に期待の声も! 次期「MAZDA6“ワゴン”」予想CGが「カッコイイ」と反響集まる
くるまのニュース
【MotoGP】ホンダは苦境でも、ザルコは「悲観的になる必要はない」と前向き。改革の効果出るのはまだ先?
【MotoGP】ホンダは苦境でも、ザルコは「悲観的になる必要はない」と前向き。改革の効果出るのはまだ先?
motorsport.com 日本版
マットモーターサイクル、新モデル『DRK-01』受注開始
マットモーターサイクル、新モデル『DRK-01』受注開始
レスポンス
2024スーパーGT第2戦『FUJI GT 3 Hours RACE』参加条件
2024スーパーGT第2戦『FUJI GT 3 Hours RACE』参加条件
AUTOSPORT web
やってはいけない「マフラー交換」5例。「爆音」「落下」「黒焦げ」など本当にあったダメなカスタムをお教えします
やってはいけない「マフラー交換」5例。「爆音」「落下」「黒焦げ」など本当にあったダメなカスタムをお教えします
Auto Messe Web
WEC第2戦、7号車トヨタが今季初勝利、巧みな戦略でポルシェの追い上げを退ける。8号車トヨタも5位入賞 【イモラ6時間決勝】
WEC第2戦、7号車トヨタが今季初勝利、巧みな戦略でポルシェの追い上げを退ける。8号車トヨタも5位入賞 【イモラ6時間決勝】
Webモーターマガジン
たった9台の激レアなアルファロメオTZ3! V10 OHVエンジン搭載のその中身はなんと「ダッジバイパー」だった!!
たった9台の激レアなアルファロメオTZ3! V10 OHVエンジン搭載のその中身はなんと「ダッジバイパー」だった!!
WEB CARTOP
ブラックのベントレーウイングが印象的なベントレー・ベンテイガの特別仕様車が登場
ブラックのベントレーウイングが印象的なベントレー・ベンテイガの特別仕様車が登場
カー・アンド・ドライバー
ロイヤルエンフィールド INT 650 発売、価格は94万7100円より…ブラックアウトの「DARK」を新設定
ロイヤルエンフィールド INT 650 発売、価格は94万7100円より…ブラックアウトの「DARK」を新設定
レスポンス
いまの若者にも「パブリカ」の偉大さを伝えたい! いまの大ヒット車「ヤリス」に繋がるご先祖が「超国民思い」のクルマだった
いまの若者にも「パブリカ」の偉大さを伝えたい! いまの大ヒット車「ヤリス」に繋がるご先祖が「超国民思い」のクルマだった
WEB CARTOP

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村