2018年から新たにTCR車両を使って争われるWTCR世界ツーリングカーカップ。このプロモーターを務めるユーロスポーツ・イベントは、スポーツ専門テレビ局のJ SPORTSと日本の放送におけるパートナーシップを結んだと発表した。
すでにJ SPORTSは、昨年まで開催されていたWTCC世界ツーリングカー選手権についてユーロスポーツ・イベントと契約を結んでおり、今回のパートナーシップはその契約の延長として結ばれるという。ユーロスポーツ・イベントによれば、J SPORTSでは全10イベントをライブでテレビ、もしくはオンデマンドプラットフォームを使って放送する予定だという。
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WTCRでは週末に3レースが行われることになるが、可能な限りのレース2/レース3がテレビ、もしくはオンデマンドで放映されるほか、レース1についてはオンデマンドで中継。また、シーズンレビュー番組も放送される予定だという。
「日本はWTCRとそのステークホルダーにとって非常に重要なマーケットであり、J SPORTSはWTCRにとって大切な存在だ」と語るのは、ユーロスポーツ・イベントの責任者であるフランソワ・リベイロ。
「J SPORTSは昨年、20戦のWTCCレースを放送し、高いクオリティの番組とサービスを提供した。WTCRは2018年に新しくなったが、フルグリッドと、多くのチャンピオン経験者が争う素晴らしいスペクタクルを、J SPORTSの視聴者に提供できるはずだ」
すでにJ SPORTSホームページにもWTCR第1ラウンドマラケシュの放映予定が掲載されている。新たなツーリングカーの戦いをテレビで楽しむことができそうだ。
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