マクラーレンはブラジルの石油会社ペトロブラスと長期にわたるテクニカルパートナーシップを結んだことを発表した。F1チームへの燃料および潤滑油の供給は2019年からスタートする。
2016年12月、マクラーレンの燃料および潤滑油サプライヤーを長く務めたエクソンモービルがレッドブル・レーシングと2017年の契約を結んだことが発表され、マクラーレンは20年以上にわたって提携してきたパートナーを失った。これにともないマクラーレンは2017年2月にBP/カストロールと技術提携を結んだことを発表、同年からF1の燃料および潤滑油の提供を受けることを明らかにした。
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その後、マクラーレンは2017年末をもってパワーユニットパートナーのホンダとの契約を終了し、2018年からルノーを搭載することを決めた。
マクラーレンは、2019年からペトロブラスの燃料および潤滑油を使用することを、20日、発表した。今回の契約によりペトロブラスはマクラーレンF1チームのために燃料および潤滑油を開発し、グランプリウイークにはチームのガレージにラボを設置し、燃料パフォーマンスをリアルタイムで分析する。ペトロブラスのロゴはマシン、ユニフォーム、設備などに飾られる予定。また、F1以外の分野においても技術の共有が行われる可能性があるということだ。
ペトロブラスは最近では2014年から2016年までウイリアムズをサポートしていた。
今年ルノー・スポール・レーシングは、BP/カストロールとのパートナーシップを強化し、少なくとも5年の契約延長を行い、ルノーの市販車部門の技術開発においても提携することを発表している。
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