SUPER GT 2018年のシリーズチャンピオンとなった「LEXUS TEAM KeePer TOM’S(37号車)」。その速さ裏にはKeePer技研のコーティングの存在があるという。
チーム関係者によると、37号車にはコーティングによりボディ表面の空気抵抗を低減する工夫がされているとのこと。
もちろんTOM’Sは、SUPER GTの他にスーパーフォーミュラやF3にも参戦する名門チーム。組織としての強さが王座獲得につながったのは間違いない。12月9日に開かれたチャンピオン獲得の祝賀会の席で、トムス会長の舘信秀氏は「レースに勝つことは難しいが、いつもトップ争いにいるのが強いチームと社員に言い聞かせてきた。今年は(参戦する)全てのカテゴリーでトップ争いをしており、私は今のチームに満足している」と話す。
しかし、前出の関係者によると、ホイール内側にもコーティングを施すことでタイヤカスの付着を抑え、バイブレーションやトラブルを防止する効果もあるという。
今シーズンの37号車は、第1戦と第7戦で優勝を飾るなど、シーズン序盤から安定してポイントを稼いでおり、この安定感がチャンピオン獲得へとつながった。その裏には、コーティングによるトラブル防止効果も少なからず貢献していたのかもしれない。
平川選手は祝賀会の場で「今日はお祝いムードだが、再来週からテストも始まる。来年に向けて気持ちを切り替えないといけない」と話し、その視線は早くも来年を向いていた。KeePerは引き続きTOM’Sのスポンサーになることは決定済み。2018年も両者のタッグに注目だ。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?