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スポーツ 2016.7.12

F1ドライバーの走行中の視線を検証

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F1チームのサハラ・フォース・インディアは、走行中のF1ドライバーの視線の動きを検証する実験を行い、YouTubeに公開した。

実験では、サハラ・フォース・インディアのドライバー、ニコ・ヒュルケンベルグに視線をモニタリングする機器を装着してサーキットを走行してもらい、眼球の動きを検証、分析を行った。その結果、F1ドライバーは、視界移動が速いことと、視界に飛び込んでくる情報に対して素早く処理できることが分かった。

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視線の動きの速さについては、必要な情報を得られるポイントを素早く見極めてそこに視線を送れることがわかった。たとえば、ピットからコースに入る際に、ミラーをチラッと見てすぐに視線を元の位置に戻す、といった一連の動作が非常に速い。また、走行中にクリッピングポイントを素早く見つけ出して、そこに焦点を合わせて走行していることがわかった。

次に、スタートでのシグナルが赤から青に変わってからアクセルを踏み込むまでの反応時間を調べたところ、およそ100分の9秒で行動に移せていることがわかった。

本人のインタビューでは、レース中はクリッピングポイントに視線を送り、あとはクルマの動きを体で感じ取って、その情報に基づいた行動を起こしているとのこと。ドライビングに必要な情報の収集能力が速く、得られた情報に素早く反応できることが、速く走るひとつの秘訣といえそうだ。

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(carview! 編集部)

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