スバルは4月18日、クロスオーバーSUVの新型「アウトバック」を米で開催されたニューヨークオートショーで世界初披露した。
新型アウトバックは、1995年に誕生した初代から数えて6世代目となる。その大きな特徴は、歴代モデルが培ってきた快適性や積載性、アウトドアにフィットするタフで質感の高いスタイリングを継承しながら、新技術により諸性能を全体に引き上げたことにあるといえそうだ。
基本性能に大きく影響するプラットフォームを一新し、新世代「グローバルプラットフォーム」を採用。これにより車体の高剛性化を実現しており、走りや快適性のレベルアップが期待できるものとなっている。シャシーは地上高を220mm確保し、走破性を確保したうえで、足回りの軽量化や新設計ダンパーの採用でハンドリングと乗り心地を高めている。
エンジンは、2.4リッター水平対向4気筒直噴ターボ(最高出力260hp)と、2.5リッター水平対向4気筒直噴NA(最高出力182hp)の2種類を用意する。
機能面では、運転支援システム「アイサイト」を進化させ、新たに車線中央維持制御と先行車追従操舵制御を追加した。またドライバーの居眠りや脇見運転を検知して警告するドライバーモニタリングシステムも盛り込み、安全性を引き上げた。
また室内には、11.6インチの大型ディスプレイを用いたインフォテインメントシステムを備え、Apple CarPlayやAndroid Autoへの対応のほか、多様なアプリの利用を可能としている。
なお新型アウトバックは、北米では2019年秋の販売開始が予定されている。
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