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モーターショー 2019.3.12

より大胆に遊び倒せるデザインを採用! スバル・ヴィジヴ・アドレナリン・コンセプトが示す世界観とは

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 非日常を存分に味わうための新たな提案

 スバルが今回のジュネーブショーでお披露目した「ヴィジヴ・アドレナリン・コンセプト」。このヴィジヴシリーズの最新作は、一見すると流行のSUVクーペのデザインスタディといった趣だが、はたしてどんなコンセプトなのだろうか。

    スバルの新たなデザインがスタート! VIZIV ADRENALINE CONCEPTは完全ニューモデルの可能性大

 広報発表資料には、「“BOLDER(ボールダー)”の考え方の下でデザインされた初めてのコンセプトカー」で、「アクティブマインドを持つ人の“大自然の中を想いのままに走り廻りたい”という気持ちを駆り立てる、新しいスポーツヴィークルを表現した」とある。なんだかとても観念的なので、デザイン本部長の石井 守氏に直接話を聞いてみた。

 スバルは2014年以降、コンセプトカー、量産モデルともに、共通デザインフィロソフィ「DYNAMIC × SOLID」のもとでデザインされてきた。そこで表現されてきたものは、「安心と愉しさ」という、スバルブランドが提供する価値だ。目指したのはひと目見てスバルと判る形を作り、すべてのスバル車に取り込むというものだった。

 だが、「DYNAMIC × SOLID」なデザインがスバル車に行き渡り、「その次」を考えたとき、「スポーツ」、「フィールド」、「ジャーニー」という3つの要素をさらに飛躍させて非日常なイメージを与えることで、見る人が「DYNAMIC × SOLID」なスバルらしさを感じ、さらに「コレを使って遊び倒せるな!」と感じさせる表現を目指そう、となった。これが「BOLDER(“より大胆な”の意)」である。

 石井氏によれば、今回のヴィジヴ・アドレナリン・コンセプトは、この「BOLDER」をキーワードに用いた第一弾で、「スポーツ」と「フィールド」の要素を掛け合わせた価値を、非日常の領域で表現したデザインプロポーザルなのだという。

 より立体的なデザインは今後の市販車にフィードバックされる

 実際にこのコンセプトカーのデザインは、一見して機能性や使い勝手、運転のしやすさなどを追求した現在の市販モデルとはイメージが大きく異なり、かなり冒険した印象を受ける。道具としての良さを超えた「ワクワク感」が感じられる。そこはまさに狙った部分であり、殻を破りたいという想いでデザインしたのだそうだ。

「BOLDERとは、スポーツ、フィールド、ジャーニーというそれぞれの要素を、もっと特化させた価値表現なんです。もっとスペシャルなモデルを出していく。それがBOLDERなんです」と石井氏は語る。

 市販化については、パワートレインも含めてまだ何も決まっていないそうだが、このコンセプトカーに用いられたデザイン要素は、今後市販モデルにも盛り込まれていく可能性は十分にあるという。

 例えば立体表現だ。ヴィジヴ・アドレナリン・コンセプトには、塊を削り出した様な造形になっているCピラー下部や、ホイールアーチの立体的なクラッディングなど、よりゴリッとした立体的な表現が用いられているが、今後はより立体的で、プロテクターで守ってくれているような表現を量産車にも反映させていこうと考えているという。もちろん視界要件をはじめとした、スバル車に求められる要件を満たした上でだ。

 またインテリアも、エクステリアと同様にBOLDERなデザインとする事を目指しているが、現時点ではまだ試行錯誤している段階だという。今後どんなデザインのインテリアが登場するのか、今からとても楽しみである。

 将来的にスバルブランドを語る上で、今回のコンセプトカーがスタート地点になるのかもしれない。

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(WEB CARTOP 竹花寿実(Toshimi Takehana))

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