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モーターショー 2019.3.11

マクラーレン スピードテール、史上最速のロードカーは403km/h…ジュネーブモーターショー2019

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マクラーレンオートモーティブは、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2019において、新型ハイパーカーのマクラーレン『スピードテール』(McLaren Speedtail)をワールドプレミアした。

スピードテールは、マクラーレン『F1』の再来を狙う新型ハイパーカーだ。マクラーレン「Track25」ビジネスプランに基づいて発表される18の新型車(派生モデルを含む)のうちの最初の1台で、マクラーレン史上、最も豪華なモデルとなる。

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スピードテールには、専用設計のカーボンファイバー構造、「マクラーレン・モノケージ」をベースに、オールカーボンファイバー製ボディ、アルミ製アクティブサスペンション、カーボンセラミックブレーキなどの軽量技術を搭載する。タイヤはピレリと共同開発。またスピードテールでは、最新のクラフトマンシップと素材、ビスポークのパーソナライゼーションを融合させた。

◆流線形の斬新なデザイン。格納式のデジタルリアビューカメラを採用

スピードテールのデザインは、未来的な流線形が特徴。真上から見ると、ティアドロップ形に見える。格納式のデジタルリアビューカメラは、従来のドアミラーに取って代わり、空力性能を向上させる。カーボンファイバー製の20インチのフロントホイールエアロカバーは、ホイールアーチの周りの乱気流を低減。継ぎ目のないシルエットは、エアロダイナミクス性能の向上に貢献する。

全長は5137mm。マクラーレンオートモーティブによると、全幅はマクラーレンP1よりも短いが、全長はほぼ500mm長いという。ヘッドライトは、フルLED。ホイールは光沢ブラック塗装で、ダイヤモンドカットの仕上げが施される。ブレーキキャリパーはシルバーとした。

MSO(マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ)が、スピードテールの顧客向けに、豊富なカスタマイゼーションプログラムを用意。例えば、フロントリップスポイラー、ディフューザー、サイドスカートを、チタン蒸着カーボンファイバーで仕上げることもできる。

◆3シーターのレイアウトをマクラーレンF1から受け継ぐ

スピードテールのインテリアは、3シートのレイアウトが特徴だ。中央に運転席がある3シートレイアウトは、マクラーレンF1から継承される。ドライバーの正面に高精細ディスプレイとタッチスクリーンを備えた最新のコネクティビティシステムを採用。デジタルリアビューカメラも装備されており、カメラが捉えた映像は、インストルメントパネルの両側に配置された2つのモニターに表示される。フロントガラスの上部は「エレクトロクロミックガラス」となっており、サンバイザーを不要にしている。時計は、スイスのリシャールミル。

シートは、カスタムメイドのカーボンファイバー製。運転席はダークグレイシャーとクールホワイトレザーで、新開発のセミアニリン軽量レザーをあしらう。これは、製造段階でレザーの表面の下に空気を注入することにより密度を減少させ、単体重量を30%減らした。その結果、軽量化とラグジュアリー性を両立するという

◆ハイブリッドで最大出力1050ps。最高速は403km/h

ガソリンエンジンとエレクトリックハイブリッドパワートレインを採用することで、最大出力は1050psを達成。乾燥重量は1430kgに抑えられた。最高速はF1の391km/hを超えて403km/hとなり、マクラーレン史上最速のロードカーになる。また、0~300km/h加速は12.8秒。マクラーレンオートモーティブによると、マクラーレン『P1』の16.5秒を上回るという。

403km/hの最高速を出すには、「ベロシティ」(Velocity)と呼ばれる走行モードを選択。このモードでは、高速走行のために、ハイブリッドパワートレインを最適化。アクティブエアロシステムの角度を調整する。デジタルリアビューカメラも格納され、空気抵抗をさらに改善。「ベロシティ・アクティブ・シャシー・コントロール」では、車高が35mm下げられ、全高は1120mmになる。

スピードテールの生産は、2019年末に開始される予定。スピードテールは、マクラーレンF1と同じく限定106台を生産するが、すでに完売。価格は175万ポンド(約2億5200万円)と公表されている。

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(レスポンス 森脇稔)

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  • oya*****|2019/03/11 17:06

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    25年前のノンパワステ、ノンサーボブレーキ、電子制御もない車が391㎞/hも出しているという凄さ。
    空力に拘りここまでやって12㎞/hしか伸びないのかという残念さ。
    まぁ安定性は段違いだろうけどね。
  • am_*****|2019/03/11 18:28

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    継ぎ目のない外装、それでいて生き物のように艶かしいライン、その加工だけでも凄い技術だなって思います。
    記事には書かれてないですが、リアスポイラーはボディの端っこそのものが曲がって立つようになっているそうです。部品ではなく金属が曲がることで可動となる機構は斬新で驚きです。

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