FCAは、3月5日にジュネーブモーターショーで、新型SUVのコンセプトカー「Tonale(トナーレ)」を初披露した。
ブランド初のSUV「ステルヴィオ」の登場からまだ日が浅いが、早くもSUV第二弾となるコンセプトカーを用意してきたアルファロメオ。しかもパワートレインにはプラグインハイブリッドを採用するなど見せ場は多い。
“イタリアンデザイン”を標榜するエクステリアは、盾グリルを中心にシャープなヘッドライトやシームレスな曲面を組み合わせ、スタイリッシュな外観を構築している。さらにディテールに目を向けると、サイドミラーの代わりとなるカメラの採用や、フラットに格納されたドアノブなど、美しいプロポーションを保つ工夫が見られる。
インテリアは、12.3インチのフルデジタル化したメーターパネルや、10.25インチのタッチスクリーンにより、モダンかつ扱いやすい空間が追求されている。コネクテッド機能を備えたインフォテインメントシステムは、仲間との交流の場として利用できる「アルフィスタ」や、マーチャンダイズ商品および純正パーツの購入などができる「パドック」といったオリジナルアプリの利用が可能だ。
走行性能については、アルファロメオのDNAを受け継ぎ、スポーティでファンな走りが追求されているとのこと。なお、車名のトナーレは、ステルヴィオ峠からもそう遠くないアルプスのワインディングロードから採られている。
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