トヨタ自動車は11日、千葉・幕張メッセで開幕した東京オートサロン2019で、GRシリーズの新作となる「マークX “GRMN”」を発表、同日より350台限定で販売を開始した。
“GRMN”は、スポーツコンバージョンカー「GRシリーズ」の頂点に位置するモデル。シャシーや内外装のカスタマイズに加え、パワートレインにも手が入れられるのが特徴だ。マークX “GRMN”では、3.5リッターエンジン搭載の「350RDS」をベースに、ベース車には設定のない6速マニュアルトランスミッションを組み合わせ、「中排気量NA・FR ・マニュアル」というパッケージを完成させている。
さらにリアディファレンシャルのギア比変更や、エンジンの主力制御の変更といったファインチューンが施されるほか、工場ラインで全252カ所におよぶスポットの増し打ちによるボディ剛性の強化といった、ワークスならではの手の込んだチューニングが施されるのも大きなポイント。
シャシーは、新開発のショックアブソーバーを用いた専用サスペンションや、BBS製鍛造アルミホイール、スポーツブレーキパッド+専用ブレーキキャリパー(ホワイト塗装・GRロゴ入り)といったチューニングも実施される。
外装はバンパーにダーク加飾の部品が組み合わされるほか、4本出しマフラーを採用。内装はカーボン調加飾や専用スポーツフロントシートなどを採用。さらにオプションでCFRPを用いたカーボンルーフパネルが用意される(27万円税込)。
車両価格は513万円。全国のGRカレージを通じて成約順に350台限定で販売される。
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