トヨタは28日、ロサンゼルスモーターショーでプリウスのマイナーチェンジモデルを初披露した。今回の改良は、デザイン変更と北米仕様における4WDモデルの投入、安全装備の充実が主なニュースとなる。
エクステリアデザインは、フロントとリアがそれぞれ新しくなった。これまでフロントバンパーまで食い込んでいたヘッドライトがオーソドックスな形状に変更されたのが大きなトピックだ。リアも同様に縦長だったコンビネーションランプが落ち着き感のある形状に改められた。前々からデザイン変更の噂はあったが、今回のフェイスリフトでより一般ウケするデザインに方向転換されたというわけだ。
また、北米市場に「AWD-e」と呼ばれる4WDモデルが新たに投入される。これは必要に応じて後輪をモーターにより駆動する電子式オンデマンド4WDで、52mpgという燃費値は北米で販売される4WDモデルの中で最高値となる。
また安全装備については、運転支援装置がより充実し、歩行者検知機能付きの自動ブレーキやステアリングアシスト、車線逸脱警報、オートマチックハイビーム、全車速対応のレーダークルーズコントロールなどを搭載する。
このたび北米で先行公開されたプリウス改良モデルだが、近いうちに日本でもマイナーチェンジが発表されることになりそうだ。
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