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モーターショー 2018.11.29

ポルシェ 911GT2 RS に「クラブスポーツ」、700馬力のサーキット専用車…ロサンゼルスモーターショー2018

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◆200台限定

ポルシェは11月28日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2018において、『911GT2 RS クラブスポーツ』(Porsche 911GT2 RS Clubsport)をワールドプレミアした。現行ポルシェで最強の市販モデル、 「911GT2 RS」をベースにしたサーキット専用モデルだ。

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開発を担当したのは、ポルシェのモータースポーツの本拠地、ドイツ・ヴァイザッハの開発部門だ。アマチュアモータースポーツに参戦するユーザーはもちろん、ポルシェはブランパンGTシリーズを主催するSRO(ステファン・ラテル・オーガニゼーション)と協議しており、世界のモータースポーツシーンへの参戦も視野に入れている。生産台数は、世界200台限定だ。

◆ベース車から80kgの軽量化

911GT2 RSクラブスポーツは、CFRP(カーボンファイバー強化樹脂)製の大型のリアウイング、ディフューザー、カナードなどでエアロダイナミクス性能を高めた。ルーフ、ボンネット、フードはCFRP製となり、車両重量は1390kgと、ベース車両の911GT2 RSの1470kgに対して、80kgの軽量化を果たす。エアインテークも大型化されている。ボディサイズは、全長4743mm、全幅1978mm、全高1359mm、ホイールベース2457mmだ。ベース車両の911GT2 RS(全長4549mm、全幅1880mm、全高1279mm、ホイールベース2453mm)に対するエアロダイナミクス面での変更が、ボディサイズの違いを生んでいる。

ブレーキはフロントが6ピストンアルミモノブロックのレーシングキャリパーで、直径390mmのドリルドディスクと組み合わせて、優れた制動力を追求した。リアには、4ピストンのキャリパーと380mm径のディスクを装着する。トラクションコントロールとABSを含む「PSM」(ポルシェ・スタビリティ・マネージメント)を採用する。センターコンソールに配置されたマップスイッチによって、PSMなどのアシストシステムを、運転状況に応じて個別に調整したり、カットオフしたりすることができる。タイヤはレース仕様の18インチで、ワンピースの軽量アルミホイールを組み合わせる。

◆シングルシーターに変更

インテリアは、シングルシーターに変更されており、カーボンファイバー製ステアリングホイールを装着する。ステアリングホイールの使いやすい位置に配置されたパドルシフトによってシフトチェンジを行う。ドライバー正面のコスワース製のカラーディスプレイは、2019年モデルのレーシングカー、ポルシェ「911 GT3 R」から採用されたアイテムだ。コスワース製のデータロガーも装着される。60Ahリチウムイオンバッテリーは漏れ防止のため、助手席足元に搭載される。レカロ製のレーシングバケットシートと6点式ハーネス、大型ロールケージ、消火器、エアジャッキシステムが組み込まれる。エアコンディショナーも装備されている。

パワートレインは、911GT2 RS譲りだ。直噴3.8リットル水平対向6気筒ツインターボエンジンには、可変タービンジオメトリー(VTG)を持つ大型ターボチャージャー、新設計の吸気システムなどを採用した。この結果、最大出力700ps/7000rpm、最大トルク76.5kgm/2500~4500rpmを獲得する。トランスミッションは、専用ギアレシオの7速PDKを組み合わせる。駆動方式はRR(2WD)としている。

なお、現時点では911GT2 RS クラブスポーツの価格は公表されていない。911GT2 RSの日本国内での価格は3656万円で、これを上回ることになりそうだ。

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(レスポンス 森脇稔)

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