ダイハツのインドネシア法人アストラ・ダイハツ・モーターは、8月2日から12日にかけてジャカルタで開催されたインドネシア国際オートショーで、コンパクトSUVの「テリオス カスタム」を発表した。
日本のユーザーにとっては懐かしい響きのこのSUVは、アストラ・ダイハツ・モーターが2017年11月に発表した「テリオス」をベースとし、前後バンパーやサイドロアにアクセサリーパーツの装着によりスポーティに演出した。
現地で販売されるテリオスは、日本で「ビーゴ」の名で販売された2代目テリオスの進化版にあたるもので、2017年のフルモデルチェンジで3代目が登場。全長4.4m強のボディで3列7人乗りを実現。リーズナブルな価格設定により、兄弟車のラッシュともども現地で人気を集めている。スポーティな装いのテリオス カスタムの発表により、さらなる話題を呼びそうだ。
またダイハツは、同モーターショーでコンセプトカー「アイラ ターボ」を披露。こちらはコンパクトカーの「アイラ」をベースに、内外装や走行性能などをレーシング仕様に仕立てたもので、アストラ・ダイハツ・モーターのR&Dセンターが企画・開発を行った。
ダイハツは他にも「シグラ」や「セニア」など、日本とは異なるラインアップを展開している。テリオス カスタムについてはインドネシア国際オートショーでの発表と同時にインドネシア国内での受注を開始し、さらなるシェア拡大を目指す構えだ。
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