3月6日に開幕するジュネーブモーターショーにおいて、アバルトは「アバルト124GT」と「アバルト695リヴァーレ」を世界初公開することを発表した。
公開された画像からもわかるように「アバルト124GT」の最大の特徴は、ハードトップが与えられていること。素材はカーボンファイバー製で、重量は約16kgに抑えられているというのも魅力的だ。さらに足元には軽量なOZ製アルミホイールを装着。こちらもスタンダードより3kgの軽量化に寄与しているという。また、往年のアバルト124ラリーのヘリテージを思い起こさせる、反射を防ぐマットブラックのボンネットが用意されるのもファンにとっては嬉しいポイントだろう。
フィアット124スパイダーなどをベースとするSデザインシリーズを初披露
一方パワートレインには変更はなく、FCA製1.4リッターターボエンジンを搭載する。最高出力170馬力、最大トルク250Nmのスペックもそのままだ。
世界的なヨットビルダーRivaとのコラボレーションから誕生したのが、もう一台のスペシャルエディション「アバルト695リヴァーレ」。アクアマリンストライプやサテンクロームのドアハンドルなどが上品で、スポーティな印象を強めている。またマホガニーのダッシュボードがヨットの持つエレガンスを最高出力180馬力のホットハッチに与えている。
このほかジュネーブモーターショーでは、アバルト124やアバルト695による2018年のモータースポーツ活動の発表も予定されている。
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