ホンダの英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッドは現地時間2017年8月29日に、9月12日から開催される2017年フランクフルトモーターショーにて、将来の量産EVモデルの方向性を示す「Honda アーバンEVコンセプト」を世界初公開することを発表した。
フランクフルトショーのホンダブースではその他にも、いくつかの目新しい展示が用意されている。そのひとつが、欧州では初公開となる新型「CR-V ハイブリッド」のプロトタイプ。これはすでに公開されている北米向けや中国向けとは細部の異なる欧州仕様で、手頃なサイズのSUVとして期待が集まっている。
また欧州といえば、ハッチバックのコンパクトカーに対する人気が高い地域といえるが、今回のフランクフルトモーターショーでは「シビック ハッチバック」のディーゼルモデルが展示される予定だ。こちらも気になる一台といえるだろう。
ホンダは、2030年にグローバル販売の3分の2を電動化するとした「2030年ビジョン」を掲げている。しかし欧州市場ではその目標を5年前倒し。「2025年をめどに欧州四輪商品ラインアップにおける販売数の3分の2を、ハイブリッド、プラグインハイブリッド、バッテリーEV、燃料電池といった電動化車両に置き換える」という目標を立て、達成に向けて、電動化を推進していくという。
フランクフルトモーターショーでも、そのへんの意気込みが語られる公算は高い。ホンダのプレスカンファレンスは八郷隆弘代表取締役社長 最高経営責任者が登壇し、9月12日13時20分(中央ヨーロッパ夏時間)より行なわれる予定だ。
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